USS(アス)のバブルの使い方 ~基礎編~
こんにちは!ご訪問いただきありがとうございます。
ひとと地球の無垢をめざすライフスタイルブランド、USS by papawash(アス バイ パパウォッシュ)です。
今回の記事では、バブルの使い方(泡立て方)を詳しくご説明いたします。3つのポイントに気を付けていただくと、バブルの使い方をマスターできますよ!
泡立てに何となく苦手意識をお持ちの方も、すでに泡立てをマスターしている方も、ぜひご確認ください。そして、『しゅわっ』『ふわっ』とした泡をお楽しみくださいね。
ポイント① 手をきちんと洗いましょう
まずひとつめに大事なことは、『清潔な手』で使うことです。
どの洗顔料にも共通することですが、手のひらに汚れ、特に油分の多い汚れがあると、泡が消えてしまいます。泡が作られる前に、手のひらの汚れを落とす方に洗浄剤が使われてしまうためです。
手を洗ってから泡立てると、泡立てがぐんと簡単になります。
意外と見落としがちなのは、クレンジングの後。
メイクを落とした後の手に、クレンジング剤が残っていませんか?オイルタイプやクリームタイプを使っている方は、一度手のひらを洗ってから使ってみてくださいね。
また、クレンジング剤がお顔に残っていると、すぐに泡が消えてしまう原因に。油分の残り感が強いクレンジング剤をお使いの時は、クレンジング後にバブルで2回洗顔するのもおススメです。
1回目の洗顔では、肌に残っているクレンジング剤を落とし、2回目の洗顔で素肌の汚れをすっきり落とします。
バブルは洗顔後も肌の潤いを守る機能を持つため、2回使ってもつっぱりにくいのでご安心ください。(スタッフは過去、連続してバブルで5回洗顔したことがありますが、つっぱりませんでした!)
ポイント② 粉の量は『気持ち多めに』
バブルの最大の特徴は、水をそそぐとしゅわっと泡立つこと。バブルの粉の量が少ないと、この『しゅわっ』が起きず、泡立てが難しくなります。
こちらの写真をご覧ください。
上の粉がバブル、左下が片栗粉、右下が岩塩です。バブルの粉はとても細かいと思いませんか?
バブルは、きめ細かく軽い粉体から作られており、空気を含みやすい製品です。きめ細かさは片栗粉と同じくらいですが、一粒一粒がバラバラにほぐれやすくなっています。
この性質により空気を抱え込みやすくなり、かさが増します。おススメの量(0.5~0.6g)を手に取ると一見多いように見えますが、じつは他の酵素洗顔と同じくらいの重さです。
そのため、他の洗顔料に比べて「少し多いかも…?」と感じるくらいの量で、ちょうど良いのです。
ポイント③ 水の量は『気持ち少なめに』
最後のポイントは、水の量。適正な水の量は、ティースプーン1~2杯程度と、かなり少ないです。
バブルは、炭酸とアミノ酸系界面活性剤が組み合わさって泡を作るので、まず初めに『しゅわっ』と炭酸を発生させることがとても重要になります。水が多すぎると、炭酸が薄まり『しゅわっ』が起こりません。
水を足していくごとに泡が増えるフォームタイプの洗顔料と違い、バブルは水を足していくごとに泡が消えてしまうので、ご注意を。
この写真のように、指先から少量の水を滴らせます。手のひらの粉がモコっと膨らんだタイミングで、水を滴らせた手の親指以外の4本の指で、空気を含ませるように混ぜてみてください。
バブルの泡は、ふわっと軽い感触。また、汚れに反応すると、泡が消えていくという特徴があります。
モコモコとした弾力のある泡にならないので、不安に感じるかもしれませんが、ご安心ください!バブルは、パパイン酵素と炭酸の力で汚れを浮かせているので、モコモコとした泡を作らなくても汚れを落とすことができます。
ちゃんと汚れを落とせていると、すべすべの洗いあがりに。
いかがでしたか?
バブルの泡立てのコツは、『清潔な手に、気持ち多めのバブルと、少なめの水』です。覚えていただけたでしょうか。
特別な使い方や泡立てのコツは、これからもどんどん発信していきますので、お楽しみにしていただけますと嬉しいです!
毎朝、毎晩の洗顔で、『しゅわっ』『ふわっ』とした泡を楽しんでいただけますように。
<使い方動画も用意しておりますので、こちらもどうぞ。>