見出し画像

サンシャイン水族館 2023年5月24日

サンシャイン水族館
2023年5月24日

去年の12月以来、2回目です。


寝相

見事なバンザイヘソ天

カワウソたちは室内ですが、やっぱり暑くなってきたことを感じるのでしょうか。脇、お腹、足を広げて熱を逃してるように見えます。でもくっついて寝てるのは相変わらず!気温によって寝相が変わるのか、単に癖なのか気になるところです。

世界カワウソの日の取り組み

今回の目的はこちら!

コツメカワウソの朝採れ毛布、吸ってきました!!
朝回収したニオイがずっと残ってる+台風のような突風の日でも消えないニオイ…という条件を考えると強さが分かります。でも、意外と薄い??って声もちらほら。その感覚も分かるので、伝えるのも受け取るのも難しい動物だなぁとつくづく思います。

それにしてもこのアイディア、すごい!毛布でニオイ体験が他の園館にも広がったらいいですね。

パワフルなコツメカワウソの奥歯
大きい!

子供の頃は小爪ではなく立派な鉤爪!
幼少期だけしがみつくなど何か使うためなのか、進化の名残なのか?不思議ですね。

ウクライナには野生のユーラシアカワウソがいそうですね…。
日本は北海道のラッコと、九州は対馬のユーラシアカワウソのことですね。5月8日に環境省のページで調査結果のお知らせがありました。

カワウソに対して直接できることはない…と気落ちする必要はない、と最近思えるようになってきました。逆だったんです。自分の行動は動物や環境に直接繋がっていて、できることはあったんですよね。

コツメカワウソは、探す

サンシャイン水族館のコツメカワウソと言えば、よく何かを探してる姿が印象的です!水中でも目が開いてますが、視覚より手の感覚を頼りに探っているように見えます。肘にもヒゲが生えていて役立っているそうです。

水道のハンドル
貝殻
自分の体ほど長い木の棒も
持ち上げて泳ぐことができます

野生のコツメカワウソはどんな巣をどんなところに作るのか?様々な物の中から選んで抱えているここのカワウソたちを見ていると、知らないことばかりなぁと感じます。

マハロ、ひまり、あいり、元気そうでした!

3頭で生活しているので、頻繁にコミュニケーションを取っている姿を見ることができます。取っ組み合いや追いかけっこ、マラソンやかくれんぼのような行動、トイレを順番にする様子もありました。小さな群れですが、そこに関係性があるんだぁと感じられる展示です。

ご飯とトレーニングと掃除

水を掴む!
しっぽ、長いですねー

日が落ちてくると夕日が眩しそうで、顔を逸したり目を細めていました。やっぱり外の環境もしっかり認識しているんですね。おやすみなさい。次もきっとまた元気な姿を見せてください!

こちらのオンライントークショーもとても良かったです。

毛布をお借りしました、やまと。バックヤードで暮らしているため姿を見ることはできませんが、嬉しいおみやげを買うことができました!

最後まで見てくださりありがとうございます!