J.S.A.呼称資格の定義

初めまして、私は日本ソムリエ協会の認定ソムリエなのですが、「ソムリエって何?」「ソムリエっぽくワインを語って!」「ソムリエ!あー、ワインのね!」とかよく言われるのですが、日本ソムリエ協会(JSA)の呼称資格の定義は下記の文章となっております。


【ソムリエ】

ソムリエとは飲食、酒類・飲料の仕入れ、管理、輸出入、流通、販売、教育機関、酒類製造のいずれかの分類に属し、酒類、飲料、食全般の専門的知識・テイスティング能力を有するプロフェッショナルを言う。ソムリエの役割は、飲食店もしくは酒類・飲料を販売する施設におけるそれらの提供、ならびに商品の適切な紹介とサービスを中心に、啓蒙・普及・研究・教育を目的とした専門的なアドバイスや清潔で衛生的な食事環境の維持など広範に及ぶ。ソムリエの資格はここで言う定義・役割・求められる能力に適うと認められた者に対して、然るべき機関(我が国においてはJ.S.A.)により認定される。
※通称として既に様々な「○○○ソムリエ」として使用されているが、職業分類において正式な呼称ではない。
厚生労働省 職業分類(大分類E サービスの職業、中分類40接客・給仕の職業、小分類403 飲食物給仕係、細分類403-03ソムリエ)のとおり認定された独自の職業である。 詳しい職業分類については、https://www.jil.go.jp/institute/seika/shokugyo/bunrui/index.htmlまで。(日本ソムリエ協会ホームページhttps://www.sommelier.jp/exam/より引用)

このような内容が日本ソムリエ協会の定義するソムリエです。

今後はたくさんの嘘のように簡単に役に立ち、すぐに実践できるソムリエ知識をお伝えいたしますので、今暫くお待ちください。

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