2022/07/02

完全に眠るタイミングを逃した。

気づいたら7月になっていた。中身のない日々を過ごしているから、きっと思い出せないんだと思う。自傷に使えそうな刃物があと2本ぐらいしかない。そのうちの一本をおろして、腕を切った。血の味と夜、風呂上がりに塗ったボディクリームの甘い味が混ざって変な味だった。暑くなって来たからか、血管が浮きやすい。切ったところから、血がだらっと流れて、何かが這った痕のようになった。虚しくて、なんかよくわからない感情だ。
血がたくさん欲しい時って、どうすればいいんだろう。本当に。欲しくて欲しくてたまらない、口に入れたい。つらい。

夏が終わるまでに、死ななくちゃと思う。これを逃したらもう死ねない気がする。死にたい。

疲れた。