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【アメリカ生活】誕生日会の経費大公開!

こんにちは。ご覧いただきましてありがとうございます。

アメリカの洗礼の1つともいえる、豪華なバースデーパーティー。
おうちで仲良しのお友達だけでシンプルにやる方もいれば、屋内遊園地で開催したり、おうちにパフォーマーを呼んで豪華に実施される方まで、さまざまです。
今までは参加する側としてがメインでしたが、今回初めて実施することにしました。
私達は会場を借りて、20人から30人のお友達を呼びました。
ゲストの数は多く聞こえますが、学校のお友達、去年のクラスメイト、呼んでくれた人を呼びたい、などなど、気がつけばどんどんゲストが増えていきました。


そんなバースデーパーティ、かかった費用を記録していきます。


★会場の経費

デポジット

300ドル
申し込むときに必要です。これは会場代として使われました。

会場代

デポジット+追加で550ドル

人数に応じて決まるようです。パーティーの2日前に請求されました。前払い制です。

インストラクターへのチップ

160ドル×4人

インストラクターへのチップは1人あたり160ドルから200ドル支払うようすすめられました。

(決して強制ではないというのがまたいやらしい)

個人的には高額に思えたので、1人あたり160ドルを支払いました。

受付の方へ 20ドル
受付の方にもチップを渡すようなおすすめはありませんでしたが、その人にだけないのはさすがに申し訳ないので、その場で持っていた20ドルを渡しました。

★食べ物代

ピザ

Uberで購入 200ドル
ピザは温かい方が好まれると思ったのでパーティー中に届くようにUberで注文しました。
ちなみにたくさんの食べ物を用意したからか、半分くらい残りました。冷凍して2週間くらい毎日食べていました…。

ケーキ

Whole foods Marketで購入 50ドル×2

私は完璧なアートケーキが苦手なので、シンプルなケーキを探していました。
アートケーキは美しいのですが、アートで使用している部分は信じられないくらい固くて甘いので、他のパーティーでもほとんどの子が食べずに捨てているのを見たからです。
私は根っからの日本人だからなのか、食べ物を捨てることにとても抵抗があるので、みんなが美味しく食べられるケーキが好ましいと思っていました。また、子どももいちごのケーキが食べたいと言っていたので、ショートケーキをお値打ちに購入できるお店を探していました。
そんな中、Whole foodsにはストロベリーショートケーキを販売しており、サイズも自由に選べることから決めました。日本のケーキのような味でとても美味しかったです。

ポテトチップス

コストコで購入 30ドル
来てくれた子どもたちのスナックにと購入しましたが、不要でした。
子どもたちはアクティビティで一生懸命で、おやつを食べることはほとんどありませんでした。

Sushi

Whole foods Marketで購入 80ドル

日本人らしさを出したい一方で、残されるのも嫌なので、みんな大好きであろうSushiをオーダーしました。
ほぼ全部残されたらどうしようと心配していたのですが、子どもの同級生がアボカドロールをすべて食べてくれたことをきっかけに、大人もどんどん食べてくれました。
20人用の大皿を用意しましたが、ほぼ残りませんでした。
ギリシャ人のお父さんが1番食べていました笑
今後も、こういったパーティーで提供するメニューに困ったときに、Sushiは外さないメニューだと勉強になりました。

なお、 Whole Foodsでオーダーしましたが、約束の時間に取りに行ってもまだできていないと言われました。15分でできるが返金することも可能と言われて、15分ならと待つことにしたのですが、結局45分かかりました。
とはいえ、10ドル分のギフトカードをくれたので、その顧客サービスはさすがWhole Foodsだなあと感心しました。

★飲み物代

屋内の会場で、軽いアルコールなら持ち込んでOKとのこと。
飲酒したほうが他のパパママとも話しやすいと思ったので、少ないですが用意することにしました!

10ドル
どのバースデーパーティーに行ってもペットボトルの水が常備してあるので、私達も準備することにしました。
Poland Spring を48本用意しましたが、ほとんど飲まれませんでした。

ジュース

20ドル(紙パック)

ビール

20ドル
バドワイザーとアサヒを2種類用意しました。アサヒのほうが人気でした。

シェルツアー

20ドル

★食器、ナプキンなど

キャラクターの紙皿、ナプキン

30ドル
子どもたち用にキャラクターグッズを購入しました。

紙コップ

15ドル
これは大人用です。
子ども用にはパックジュースを用意していたので、子ども用の紙コップは不要だと考えました。
他の子のパーティーでも、使用されず捨てられていくのをたくさん見てきたので。。

★その他

Party Favors

Goody Bags ですね。
絵本 5ドル×人数
光るブレスレット 15ドル
スタンプ 10ドル
これらを入れるための袋 10ドル

かざりつけ

なし!
テーブルクロスは会場が用意してくれました。

★合計

1800ドル
日本の感覚で考えると子どもの誕生日の2時間にかける金額としては高すぎると思うけど、満足度が高いです。

★まとめ

会場代はかかりましたが、アクティビティを用意しなくてすんだので追加の料金はかからず助かりました。

むしろ、進行や食事のサーブなどすべて行ってくれたので、進行に気負うことなく楽しめたのでよかったです。

自分たちに英語力と度胸がない中で、すべて進行してくれる会場を手配できたことは本当によかったです。

子どもたちもとても喜んでいて、ゲストの子たちも楽しそうにしていたので見ていて幸せでした。

★最後に

今回プレゼントをたくさんもらいました。
ギリギリの広さのお家に住んでいるので、収納するのが大変です。
お互いの祖父母からもらったので、結構かさばる量になりました。

招待状を見ると、最近はギフトカードでほしいという方も多いですよね。
(実際のパーティーに行くと、関係なくプレゼントを持ってきている人のほうが多いけど。。)
もし来年実施するとしたら、うちもギフトカードポリシーでお願いしようと思いました。子どもが受け取った瞬間の笑顔は見れないけど、親にとっては1番ありがたいので。

普段子どもたちがお友達と遊んでいる姿をあまり見れないので、我が子が英語でお友達と遊んでいる姿を見れてとても幸せでした。
また、親同士の交流もできたこともよかったです。

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