【マッチレポート】Fリーグ2024-2025 第6節フウガドールすみだvs立川アスレティックFC
試合概略と雑感
前説
前節はバルドラール浦安に惜しくも敗戦。
第6節もここまで全勝の立川アスレティックFCが相手。
昨シーズンのリーグ戦での対戦結果は1勝1分。
立川はここ数シーズンは常に上位にいる印象だが、立川相手の黒星は2021年11月までさかのぼる必要があり実はそんなに相性は悪くない。
昨シーズン得点王の新井とチームの潤滑油だった菅谷が退団。
抜けたポジションにそのままPIVOの大澤を北九州、ALAの安藤をフウガから獲得した。
また、選手からの信頼が厚かった比嘉リカルド監督が退任し、新監督として昨シーズンまで湘南ベルマーレでコーチを務めていたサバスを招聘。
立川は昨年までのベースを生かしながらも、よりシンプルなフットサルを展開。
得点源の中村充を中心に皆本、上村が攻撃的なFIXOとして屋台骨を支え、酒井、横山といったスピードスターを要してここまで全勝。また、檜山を中心とした守備もここまでの5試合で6失点と安定している。
5連勝の立川だがまだ上位陣との対決はなく、相性の良さも生かして勝利を収めたい。
試合概略
前半開始早々の前半45秒に立川が先制。
BOXゾーンの間を通されて逆サイドでフリーになることが多いなぁ。
しかし、先制された直後の前半2分30秒に立川のミスを逃さずに#9セイヤが決めて同点。
#63ショウタのセットに対しては立川がハーフにひく形。
となるとクアトロではなく#63ショウタがPIVOになり3-1に変更。この柔軟性は武器。しかし、引かれてしまった相手にうまく攻撃の糸口を見つけられない感じで、なかなかフィニッシュまで行けなかったのも事実。ここは立川の守備戦術が功を奏した形。
立川の両FIXO上村と皆本は攻撃的なタイプなので#9セイヤにしっかりと収まる。
一方で立川のPIVO#56大澤と#18ヒロキのプロレスは見ごたえあり。
前半中盤あたりにカウンターの応酬。
ここで#15ジエイの身体の強さと危機察知能力の高さで何度もボールを奪い取る。前半6分にこのカウンターから得たFKを#36カツが直接決めてフウガ勝ち越し。
立川とフウガはどちらかというと似たようなフットサルなのでかみ合いが良い。お互いに一進一退の攻防が続く中、先制点と似た形から前半10分に立川が同点ゴール。
追いつかれたフウガは再び#15ジエイを中心とした連動した守備から#23ツルがゴールを決めて3-2と再び勝ち越し。
前半残り4分ほどでフウガに5ファール。
5ファールになったタイミングでマツケンが清家コーチと何やら会話していた。後半の布石がこんなところに。
前半終了間際の18分30秒に再び立川が#8上村のゴールで同点に。
このまま前半が終了し3-3のまま後半を迎える。
後半開始3分。
#4ケンゴの見事なドリブルから立川のオウンゴールを誘い、4-3と3度目の勝ち越し。
しかし、このゴールの後はしばらく立川のペースで試合が進み、何度もピンチを迎えるが#2シンを中心に耐える展開。
#79酒井が積極的な仕掛けを何度も見せる、しかもシュート力が増してる気がする。
今期のフウガは攻撃はもちろん守備でも高い強度が必要なフットサルなので、後半に入ると1分半程度の早いスパンでセットを交代。
そんな試合展開の中(ジャッジの問題は大いにあるものの)お互いにファール数がかさみ、立川が9分を残して5ファールに。
その直後の後半残り8分30秒の#14ユウに対する立川#19中村の問題のシーン。
もしこれがファールの判定だったらフウガが第2PK獲得。
しかも決定機阻止で#19中村に今日2枚目のイエローカードが出ていたはずでゲームの展開が大きく変わったはず。
しかし神様は見ていたのか追加点を奪ったのはフウガ。
#15ジエイの守備からカウンターで最後は#23ツルがこの日2点目を決めて5-3とこの試合初めて2点のリード。
この直後から立川はPPを開始。
底辺に#19中村。左に#10完山、#8上村。右に#79酒井。#36湯浅が右と中央を流動的に動く形。
#36湯浅のブロックをうまく使いながら#19中村と#8上村でゴールを狙う。
フウガはPPを開始させまいと立川のクリアランス時には前プレを選択。その中でフウガも5ファールになってしまう。
直後に再びフウガがファールを犯し、立川に第2PKを与えてしまう。
第2PKのキッカーは#19中村。
フウガはGKを#38マツケンにチェンジすると前節に続き第2PKをストップする大仕事。
そして、マツケンの第2PKストップの興奮も冷めやらぬ中、後半残り4分に再び#19中村のプレーがノーファール判定。
これはさすがに温厚な#4ケンゴも異議でイエローもらっちゃう。
そして後半残り3分でフウガに追加点。
相手心理を突いたベテラン二人#63ショウタと#17クリのプレーでダメ押し。再び神様は見ていた案件。
このまま試合終了。フウガは6-3で勝利し今季2勝目を挙げた。
後説
ということで思わぬ大量得点で勝利。
6得点は今季最多。今期のフウガは#23ツルと#36カツが仕事をするかどうかにかかっている。6点も取ると試合終わった直後に「点取ったの誰だっけ?」と一瞬わからなくなる。
#9セイヤの技ありシュート、#4ケンゴの噂のドリブル、#38マツケンの第2PKストップ、#17クリのダメ押し弾ももちろん見どころ。
隠れMVPは#15のジエイ。相手の危険なところを潰す守備での貢献度大。
フットサルの競技特性上ある程度の失点は仕方ないもの毎回似たような形で失点しているのがやっぱり気になる。
失点直後や交代直後にすぐに会話が始まっているので徐々に改善されてくることに期待。
勝って反省できることは良いことなので前向きに。
試合終了直前くらいから#4ケンゴがお尻を気にしてたのは心配だなぁ。
立川は面白いフットサルをしてるのに、ひっぱったりつかんだり、ファールもらいに行ったりもったいない。気持ちが入ったプレーとガラが悪いのはちょっと、いやだいぶ違う。
フウガから移籍した#44安藤、いやアンディーも出場機会は多くなかったものの第2PKを獲得するなど、対人守備の強さと前への推進力といった特徴は出せてた感じ。元気でよかった。
この試合はなにはともあれレフェリー問題。
両チームの選手、ベンチ、観客もファールだと思ってないのにレフェリーだけがファールの判定。
逆に両チームの選手、ベンチ、観客もファールだと思っているのにレフェリーだけがファールじゃない判定。
5ファールになったらファールとらないとか、後ろから足を出すとボールに行ってるクリーンなアタックでもファールになったり。
さっきのあれはファールで今度のこれはファールじゃないの?とか。
どちらが不利とか有利とかがあったわけではないけれど、不安定なジャッジはゲームが壊れるし荒れるのでケガが怖い。
大変な役目なのはわかるけどしっかりとゲームをコントロールしてほしい。
次節はアウェイでの名古屋オーシャンズ戦。
強烈な個性を持つPIVOのダルランとギレルマオが退団。
監督も変わりこれまで圧倒的な個の力で他チームをねじ伏せてきたチームが、クアトロをメインとする緻密なフットサルにシフトチェンジ。
しかも「サルでもわかるクアトロ」のごとく難しいことは一切せずに入門書の1ページ目に書いてあるような基本的なことしかしない潔さ。
成熟してくると手が付けられない可能性はあるものの、今はまだ昨シーズンまでよりは勝てる可能性は高い予感。
名古屋が前節の横浜戦でなんとかギリギリ引き分けたことがフウガにとって凶とでるか吉と出るか。
ある意味今シーズンのフウガが試される試合でもあると思うのでめちゃくちゃ楽しみ。
1stピリオド試合経過
フウガのスタートはGKに#2シン、FIXOに#18ヒロキ、右ALAに#36カツ、左ALAに#17クリ、PIVOに#9セイヤのセット。
立川アスレティックFCの得点(0-1)
前半残り19:15。立川の攻撃。
右サイドの#5皆本からのパスを逆サイドで受けた#11南雲がシュートを放つとこれが決まり先制。
ライン間に顔を出した#11南雲に対して#9セイヤがついて行ったが後ろの#18ヒロキから#9右サイドを見て、というジャスチャー。
このタイミングですでに#5皆本はフリーの状態。
#5皆本にパスが入ったときに#18ヒロキの指示で移動した#9セイヤと間に合わないかもと判断した#18ヒロキが一瞬二人で寄せてしまう。
#17クリも#11南雲がフリーなことに気が付いて絞りかけるが#18ヒロキが気が付いて再度ポジションを取り直したのをみて残る。
このタイミングで#5皆本から#11南雲へパスが通り失点。
前半残り19:07。フウガの攻撃。
#9セイヤがもらったファールでゴール正面10mの位置からの直接FK。
#36カツが直接左隅を狙うが立川GK#21檜山が足を伸ばしてセーブ。
フウガドールすみだの得点(1-1)
前半残り17:34。フウガの攻撃。
#9セイヤが立川GK#21檜山との1対1を冷静に流し込み同点。
立川の攻撃をいったん#5リュウタがクリアするとセンターライン付近で立川#11南雲がまさかのトラップミス。
そのボールを#9セイヤが拾いドリブルで持ち上がると立川GK檜山#21と1対1の状況。
ゴール左に少し持ち出すと左足で#21檜山の足の先を通す技ありシュートがゴール右隅に決まる。
プレスバックした#11南雲もゴール前にしっかり走っていた#36カツをマークしておりボールに触れず。
#36カツがいなければおそらくゴールラインまで撤退していたはずでゴールは決まらなかった。
前半残り16:38。立川の攻撃。
右サイドで#79酒井が#63ショウタをかわして縦突破。
カバーに来た#5リュウタの股下を抜いてゴール前にシュートパスを送りも絞っていた#14ユウがクリア。
前半残り14:45。フウガの攻撃。
#23ツルが左サイドを突破してシュート。
#4ケンゴもブラインドに入るがゴール右に外れる。
前半残り13:50。フウガの攻撃。
お互いにカウンターの応酬から最後は#23ツルが単独速攻。
対応した立川#25岩本が完全に後傾になりながら足を出すとそれをかわすが、後ろから押されてファール。
フウガドールすみだの得点(2-1)
前半残り13:49。フウガの攻撃。
直接FKを#36カツが直接決めて勝ち越し。
先ほどの#23ツルのドリブル突破で得たゴール右45m直接FK。
キッカーは#36カツ。ゴール正面に#63ショウタ、左サイドに#18ヒロキ。ゴール右ポスト付近に#9セイヤの配置。
#9セイヤが立川GK#21檜山の前を横切り逆サイドへ移動。
そのタイミングで#36カツが壁と#21檜山の間をグラウンダーで通してゴール。
#9セイヤがブラインドで#21檜山の意識を持って行ったのと立川の壁が少し横を向いたところでボール一つ分の隙間が生まれたか。
前半残り13:09。立川の攻撃。
#79酒井が#44安藤のブロックから左サイドでフリーになりシュートを放つも#2シンがセーブ。
前半残り12:05。フウガの攻撃。
立川の底辺でのパス回しに#36カツが積極的なプレス。
ラインカットからのスルーを読んで足を出したが、立川#11南雲はスルーせずにトラップ、するがここでトラップミスで#36カツの足元にボールがこぼれる。
立川GK#21檜山との1対1をシュートするが、距離が近すぎたか#21檜山が体でブロック。
前半残り10:47。立川の攻撃。
右サイドで#5リュウタを背負った立川#36湯浅が反転すると立川#11南雲が#5リュウタをブロック。
フリーになった#36湯浅がゴール正面からシュートを放つがゴール左に外れる。
立川アスレティックFCの得点(2-2)
前半残り10:17。立川の攻撃。
右サイドの#11南雲から逆サイドの#36湯浅へシュートパスが通り、これを決めて立川同点。
先制点と同じような形からの失点。
#11南雲に対して#5リュウタがマーク。
背後の#14ユウは縦突破へのカバーできるポジショニング。
逆サイドの#24バイクが絞り切れずに#14ユウと#24バイクの間にパスを通された。
#5リュウタの股を通ってきているのはあるが、直前に岡山監督が「絞れ」といったジェスチャーも見せているのでちょっと残念。
フウガドールすみだの得点(3-2)
前半残り8:12。フウガの攻撃。
前プレからボールを奪った#23ツルがゴール右隅へ決めて勝ち越し。
立川がGKまで戻したボールに対して#15ジエイがプレッシャー。
立川GK#21檜山はやむなく左サイドへパスを送るがここに#23ツルがプレス。
連動して#15ジエイが逆サイドへのパスコースを、ジエイの背後は#13ニッシーがパスコースを切る形でDFがはまる。
#23ツルがクリーンに相手からボールを奪いきるとそのまま右足を振りぬきゴール。
立川GK#21檜山はポジショニングしなおす時にすこし足が滑ったようにも見える。
前半残り6:50。フウガの攻撃。
#36カツヘのファールで得たゴール正面のFKを#14ユウが直接狙うが立川GK#21檜山が顔面でブロック。
前半残り6:20。立川の攻撃。
右サイドで立川#25岩本が#63ショウタの股抜きからGKと1対1になるも#2シンが体でブロック。
前半残り3:42。フウガの攻撃。
立川のパスミスを#23ツルが奪うと少し運んでゴールまで15mの位置から左足シュートを放つが立川GK#21檜山がセーブ。
前半残り3:29。フウガの攻撃。
クリアランスからの構築。
自陣右サイドから左サイドの深い位置へランニングした#15ジエイへ#23ツルから縦パスが入る。
#15ジエイは左足でそのままシュートを放つが立川GK#21檜山がセーブ。ファーサイドに詰めていた#13ニッシーも触れず。
前半残り1:44。立川の攻撃。
#18ヒロキを背負った立川#56大澤がブーメランで反転してフリーでシュートを放つが#2シンがブロック。
立川アスレティックFCの得点(3-3)
前半残り1:31。立川の攻撃。
ゴール中央から立川#8上村の左足シュートが決まりまたまた同点。
立川#19中村のアイソレーションと見せかけて、中央の#8上村に折り返した形。
逆サイドから#18ヒロキがスライディングするもわずかに届かず。
#2シンの変な反応をしているので#18ヒロキに当たって少しコースが変わったか、ブラインドで見えなかったか。
前半残り1:09。フウガの攻撃。
クアトロのパス回しから##63ショウタが36カツとの中パラ気味のワンツーからフリーで抜け出し、シュートを放つが立川GK#21檜山が前へ出てブロック。
前半残り1:00。立川の攻撃。
右サイドからのキックイン。#19中村から逆サイドの#79酒井へ浮き球のパスが通る。
#79酒井はダイレクトでたたきつけるボールをゴール前に送り、それに#5大澤がゴール中央でヘディングであわせるがゴール上に外れる。
2ndピリオド試合経過
後半残り17:25。立川の攻撃。
謎の#23ツルのファールの判定で与えられた立川の直接FK。
ゴール中央に流してフリーの立川#8上村がシュートを放つがゴールぎりぎりで#9セイヤが足を伸ばしてクリア。
フウガドールすみだの得点(4-3)
後半残り16:58。フウガの攻撃。
#4ケンゴの縦突破からゴール前で#15ジエイがあわせて勝ち越し。(正式記録はオウンゴール)
#4ケンゴ得意の「一人パラレラ」からのゴール。
縦に誰もいないのに縦パスをしてワンツーをもらいに行くのをフェイントに縦突破を図る。
昨シーズンはこれで名古屋の吉川を抜いている。めったに見れないが発動したら必ず相手を抜き去るまさに必殺技。
後半残り16:06。立川の攻撃。
底辺での#36カツの横パスを立川に奪われピンチ。
#56大澤がそのまま持ち込みシュートを放つが#2シンがセーブ。
後半残り14:42。フウガの攻撃。
自陣右サイドで#14ユウがオープンコントロールでDFをかわして縦突破。
ゴール中央まで運んでシュートを放つがDFに当たる。
なお、シュート放った勢いのまま#63ショウタと激突して目が回った模様。
後半残り12:09。フウガの攻撃。
#23ツルの左サイドでのアイソレーション。
立川が2人で挟みに来たところを、その2人の間を浮き球で通す。
間の#13のニッシーはボールを受けるふりをして自身のDFを体でブロック。
そこに#15ジエイが3人目の動きで飛び出してきてシュートを放つがDFが足を伸ばしてブロック。
後半残り10:50。立川の攻撃。
自陣左サイドから立川#25岩本がふわりと浮かせて縦突破。
そのままニア下に左足シュートを放つが#2シンが足を伸ばしてセーブ。
後半残り9:56。立川の攻撃。
立川の右CK。3番の#5リュウタがボレー警戒で位置を変えたところに#56大澤が飛び込んできてフリーに。
4番の#24バイクも付ききれず、ゴール正面3mの位置からからシュートを放つが#2シンがキャッチ。
後半残り9:11。立川の攻撃。
ゴール中央で立川#56大澤がキープ。
反転しながら#24バイクをかわして左足シュートを放つが#2シンが飛び出してブロック。
残り9分で立川が5ファール。
後半残り8:38。フウガの攻撃。
敵陣右サイドで#19中村を背負いながらキープした#14ユウがうまく反転してかわす。
たまらず後ろから#19中村が足をかけるがこれがノーファールの判定。
立川がカウンターになりかけるが、集中力を切らさなかった#24バイクが相手のボールをカットする。
フウガドールすみだの得点(5-3)
後半残り7:19。フウガの攻撃。
#15ジエイが打ったシュートを相手GKがはじいたところを#23ツルが押し込んで追加点。
相手のパスを#15ジエイがカット。そのままカウンターで3対2の状況。
真ん中に#15ジエイ、右に#23ツル、左に#13ニッシー。
ゴール中央に侵入した#15ジエイが左足シュートを放つが立川#21檜山が足を伸ばしてブロック。
そのこぼれ球が#23ツルのもとに転がり押し込んだ。
7:19立川PP開始。
後半残り6:49。フウガの攻撃。
相手のスリーオンラインからのスルーを読んだ#36カツがボールをカット。
#23ツルを経由して再び#36カツに渡り、無人のゴールへシュートを放つがポストに当たる。
後半残り5:07。フウガ5ファール。
後半残り4:36。立川の攻撃。
フウガの前プレを回避した立川#44安藤のドリブル突破に対して#18ヒロキがファール。
立川に第2PKが与えられてキッカーは立川#19中村。
フウガは前節の浦安戦に続いてゴレイロを#38マツケンに交代。シンがサポータ席をあおる。
ゴール右を狙ったシュートはぎりぎりまで出た#38マツケンの身体に当たりブロック。
ベンチに返った#38マツケンを全員が手洗い祝福。
決められていたら1点差、さらに立川のPPが続くというゲームの展開を考えると大きすぎる仕事。
後半残り4:15。フウガの攻撃。
立川#19中村のシュートをDFがブロック。こぼれ球を#23ツルが拾うとドリブル開始。
たまらず後ろから#19中村が足をかける、がこれもノーファールの判定。
プレーが切れると#4ケンゴ、#36カツ、#2シンが審判に思わず確認、というか抗議。
フウガドールすみだの得点(6-3)
後半残り3:30。フウガの攻撃。
センターライン付近のキックインから#17クリが縦に抜け出す。
さらに立川GK#21檜山も足裏でかわしてシュートを放つとゴール右隅に決まる。
ボールを奪うために前がかりな立川DFの心理状態をついた#17クリと#63ショウタの経験が生んだゴール。
#17クリがゆっくり動き、間で受けると見せかけてスペースへ加速。
そこに#63ショウタから絶妙なパラレラのパスが通りGKと1対1。
飛び出してきた立川GK#21檜山を足裏でかわして左足でゴール。
後半残り2:38。立川の攻撃。
立川#19中村がワントラップで右サイドに持ち出すと#23ツルと#36カツがスライディング。
それを見た#19中村は縦の#79酒井へパス。
#79酒井から折り返しのパスを受けたゴール中央フリーの完山がシュートを放つがゴールラインぎりぎりで#5リュウタがブロック。
後半残り1:29。立川の攻撃。
先ほどと同じような形で右サイドの#19中村から縦の#79酒井にパスと見せかけて、今度はそのまま中央の#10完山へ。
完山のシュートは#4ケンゴがブロック。そのこぼれ球が高く上がり#19中村のもとへ。
そのまま得意のダイレクトボレーを放つもゴール右に外れる。
後半残り0:54。立川の攻撃。
中央でボールを持った立川#19中村が意表を突くロングシュートを放つもゴールポストに当たる。
後半残り0:42。立川の攻撃。
左サイド奥でボールを受けた立川#8上村がシュートフェイントから中へカットインしてシュートを放つがゴール上に外れる。
#4ケンゴが倒れながらも足を必死に伸ばしてシュートコースを消し、#2シンもしっかりと距離を詰めていた。
後半残り0:18。フウガの攻撃。
立川の交代ミスを突いてGKスローを#15ジエイがカット。
そのまま持ち運びシュートを放つが立川GK#21檜山がブロック。
このまま試合終了。