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【マッチレポート】Fリーグ2024-2025 第2節フウガドールすみだvsしながわシティ


前説

第1節のYSCC横浜線を落としたフウガ。
第2節もホーム「ひがしんアリーナ(旧墨田区総合体育館)」での開催。

対戦相手は第1節で名古屋オーシャンズを破ったしながわシティ。
昨シーズンのリーグ戦での対戦結果は0勝2敗1分(レギュラーシーズンで0勝2敗。ファイナルシーズンで1分)。

監督の岡ちゃんと今期新加入の#15ジエイと#23ツルにとっては古巣対決。しながわシティは毎試合接戦になるもののなぜか勝てない相性悪めな相手。

毎年「今年のしながわの補強は本気だ!」と話題になっているが、今シーズンもまさに本気の補強。
立川から#6新井、横浜から#8堤、(あえて)名古屋から#9平田、北九州から#18田村、浦安から#41東出といった各チームの日本代表クラスの主力を多数獲得した。(さらに追加で補強する噂があるとかないとか。。。)
加えて新監督として立川で結果を残した比嘉リカルドを招聘し盤石の体制。

オーシャンカップで見たときにはまだ戦術が浸透していないのか新戦力が窮屈そうにプレーしていた印象があるが、名古屋に勝つということはその辺もフィットし始めている予感。

1stピリオド

フウガのスタートはGKに#2シン、FIXOに#18ヒロキ、右ALAに#36カツ、左ALAに#11ユウキ、PIVOに#9セイヤのセット。

前半18:40。最初のチャンスはしながわ。
#18ヒロキから#9セイヤへ浮き球でのPIVO当て。
#9セイヤが背負いながらキープするもしながわFIXO#14白方のディフェンスにバランスを崩しボールがこぼれる。
こぼれたボールに#18ヒロキが反応したがしながわ#10カイオと入れ替わる形になりしながわのカウンター。
奪われた#18ヒロキがしながわ#10カイオを後ろから少し引っ張るも#10カイオは倒れずに右サイドフリーのしながわ#9平田へパス。
#2シンがつり出されたところ中央のしながわ#10カイオへ折り返し、ゴール中央5mの位置からダイレクトで左足シュート、も#36カツが体でブロック。

前半18:10。しながわの攻撃。
しながわGK#96クロモトを使ったナチュラルパワープレーから、右サイドで#9平田、#14白方、#10カイオがスリーオンラインの形。
#96クロモトのパスを受けた#9平田が縦パスを入れると#4白方がスルーしてエンドライン際の#10カイオへパスが通る。
しながわ#10カイオはエンドラインで#18ヒロキを裏街道でかわしたがこれは#2シンが飛び出してクリア。

前半残り17:35。フウガはセットチェンジ。
#4ケンゴ、#13ニッシー、#15ジエイ、#23ツル。
本職のPIVOを置かないクアトロ型セット。押し込んだ際などは#15ジエイがPIVOになる形。


しながわシティの得点(0-1)

前半16:19。先制点はしながわ。
しながわDFのプレスをうまく回避できずに#13ニッシーが前線へ送ったボールを#15ジエイがヘディングで自陣へ大きく戻す形。
#4ケンゴがボールをキープするもしながわ#29藤川と#22ダニエルに挟まれ、ボールがゴール正面のしながわ#41東出のもとへこぼれる。
しながわ#41東出はゴール左パネルティエリア内フリーの#28藤川へ浮き球のパスを選択。
しながわ#29藤川がトラップしたボールが大きくゴール中央に跳ねるが、そのボールに#15ジエイと#2シンが同時に反応する形に。
二人が交錯したことでゴール前にボールがこぼれ、そこにフリーで走りこんだしながわ#41東出がゴールに押し込んだ。

難しいタイミングだったが今シーズンからフウガに加入した#2シンと#15ジエイの連係ミスともいえる形で失点。
特徴として#2シンは比較的前に出る傾向があるが#15ジエイが間に合っていたように見たのでステイでもよかったか。


前半15:49。
自陣左サイドから#23ツルの縦突破。
しながわ#41東出を抜きさりカバーに来たしながわ#22ダニエルをさらに裏街道でかわしてトゥーキックでシュートもゴール右に外れる。
第1節の横浜戦でもそうだったが、#23ツルのドルブル突破は昨シーズンまでのフウガになかった新しい攻撃のオプション。

前半15:30。フウガはセットチェンジで#5リュウタ、#14ユウ、#24バイク、#63ショウタ。
今日は3セットで回していく模様。

前半15:15。
しながわの底辺での構築に対してフウガのディフェンス。
ゴール前中央でボールを持ったしながわ#14白方へ#63ショウタがプレッシャーをかけに行く。
左サイドへのパスに#63ショウタが足を伸ばしてカットしたボールはゴール左に外れる。

前半13:30。しながわの攻撃。
右サイドでしながわ#9平田がトンパで#9セイヤをかわして前進。
しながわ#14白方が間でボール受けて、さらに前線にバックドア気味に抜け出したしながわ#10カイオへパスを送るも、#14ユウが右足を伸ばしてなんとかカット。

前半12:10。しながわの攻撃。
フウガの底辺での3枚の構築。左サイドから中にボールをコントロールした#11ユウキがキックフェイントで方向転換するもしながわ#41東出に寄せられて、しながわ#8堤がボールをカット。
そのままゴールラインまで持ち運び、ゴール正面6mの位置のしながわ#22ダニエルへ折り返し。そのままダイレクトでシュート、もゴール前の#18ヒロキがブロック。

前半11:50。フウガの攻撃。
#9セイヤが左サイドに降りてきてクアトロの形に。
中央の#36カツから右サイドの#18ヒロキへボールが出る直前に#11ユウキがゴール前にランニング。
その#11ユウキへ#18ヒロキが左足ダイレクトパス。
#11ユウキはつま先でトラップするも若干流れて、しながわDFにカットされる。

その流れからの左CK。
#11ユウキが逆サイドの#18ヒロキめがけて浮き球のパスからのボレー、と思わせてゴール前の#9セイヤがヘディングで合わせるもゴール右に外れる。

前半10:40。しながわの攻撃。
右サイドでしながわ#41東出のアイソレーション。
これに対してフウガはBOXゾーンに移行して対応する。
フウガDFを引き付けたしながわ#41東出は逆サイドのしながわ#8堤へパス。
ゾーンからの移行の隙で一瞬フリーになったしながわ#8堤がゴール左45度10mの一から左足を降りぬくも#2シンがセーブ。

前半9:50。フウガの攻撃。
ゴール右45度15mの位置でボールを持った#23ツルが強烈なシュートパス。
ファーサイドの#15ジエイがヘディングで詰めるもわずかに合わず。

前半8:30。フウガの攻撃。
左サイドで#23ツルが縦突破、たまらずしながわ#10カイオが後ろから足を引っかけてファール。

それで得たFK。
キッカーは#63ショウタ。ゴール前に#9セイヤ。ゴール中央に#36カツ、逆の右サイドに#14ユウという布陣。
#36カツが中央のしながわDFにブロックすると#63ショウタは右サイドの#14ユウにパスを出す。
#14ユウはダイレクトで強烈なシュート、もしながわGK#96クロモトがセーブ。

その流れからのCK。
下げ玉を#4ケンゴがシュートを放つとしながわDFの手に当たりハンドの判定。これでしながわ5ファール。

ここでフウガはセットチェンジするも#23ツルを残す形。
5ファールのしながわに対して#23ツルのドリブルで脅威を与える考えか。

前半4:40。しながわの攻撃。
しながわGK#96クロモトを使ったナチュラルパワープレー。
右サイドのしながわ#7瀧澤から浮き球のパスが左サイドのしながわ#8堤へ。
#18ヒロキが対応するもスリップして転倒。ゴール左45度5mの位置でしながわ#8堤がフリーでシュートも#2シンが体でブロック。

前半4:16。しながわの攻撃。
右サイドセンターライン付近でボールを受けたしながわ#9平田に対して#18ヒロキがタイトなプレッシング
若干腕を使ってひっぱってしまいファールの判定。しながわに続きフウガもここで5ファール。


しながわシティ退場者

前半3:54。フウガの攻撃でしながわに退場者。
ボール持った#18ヒロキがパスを出したところにしながわ#9の平田がディフェンス。
腕が上がってしまい左肘が#18ヒロキの顔に当たる。これが危険行為の判定でしながわ#9平田にレッドカードで一発退場。

フウガドールすみだの得点(1-1)

さらにしながわは5ファールだったため、フウガは第2PKを獲得。
キッカーは#63のショウタ。
畳んだGKの右足の上を越えて左隅にゴールで同点に追いつく。
フウガ復帰後、そしてFリーグ復帰後初ゴール。


前半2:02。
しながわ選手の蹴ったボールがフウガベンチへ。
岡山監督がジャンプしながら華麗にトラップして会場が沸く。

前半1:40。フウガの攻撃。
クアトロのパス回しからバで左サイドの裏へ飛び出した#23ツルへ#15ジエイからのパスが通る。
ワントラップしてトゥーキックでシュートするもゴール右にわずかに外れる。

このまま前半終了。

2ndピリオド

後半は#5リュウタ、#14ユウ、#24バイク、#63ショウタのセットでスタート。

後半19:11。フウガの攻撃。
右サイドで縦突破した#14ユウから、ゴール前ファーサイドの#63ショウタへパスが通る。
ダイレクトでシュートを放つもゴール上に外れる。

後半18:46。フウガの攻撃。
#63ショウタからペナルティエリア左45度の位置の#14ユウへ縦パス。
#14ユウはオープンコントロールでしながわDFをかわしてシュートもしながわGK#96クロモトが飛び出してセーブ。

後半17:50。フウガの攻撃。
左サイドキックインから#36カツが中央やや左でボールを受けると、#9セイヤへPIVO当て。
#9セイヤがワンタッチで反転して右足シュートもしながわGK#96クロモトがセーブ。


フウガドールすみだの得点(2-1)

後半17:30。フウガの攻撃。
右サイドで#11ユウキとのワンツーで抜け出した#36カツ。
ゴール右45度5mの位置でしながわGK#96クロモトとの1vs1。
一度トラップして中に少しボールを動かし、逆サイドへのパスを匂わせながら意表をついてニアサイドにシュート。これが#96クロモトの脇を抜けてゴール。

しながわの#10カイオの#8堤の守備連係がかみ合わずに#36カツがフリーに。そこへの#11ユウキの裏へのパスも絶妙。
フットサルではあの距離でのGKとの1vs1はなかなか決まらないのだが見事にGKのポジショニングミスを突いてのゴール。


後半14:50。しながわの攻撃。
しながわ#8堤が左サイドでボールを持つと、例によってフウガはBOXゾーンへ移行。
#8堤が中へ運んだところにもともとのマークの#23ツル、底の位置からかカバーリングに入った#4ケンゴ、逆サイドから絞ってきた#15ジエイの3人がつられて、右サイドでドフリーしながわ#14白方へ。
ダイレクトで右足シュートを放つも#2シンの正面。
見た感じ#15ジエイのエラーっぽい。

後半14:00。しながわの攻撃。
右サイドでしながわ#7瀧澤のアイソレーション。
しながわ#33笠のブロックで中にカットインした#7瀧澤がフリーでシュートを放つも#23ツルがわずかに触れてブロック。

後半13:40。しながわの攻撃。
ゴール左45度15mの位置からの直接FKからしながわ#8堤が強烈なグラウンダーシュートを放つも#2シンがセーブ。


フウガドールすみだ退場者

後半12:40。しながわの攻撃でフウガに退場者。
左サイドセンターライン付近でボールを保持するしながわ#6新井に対して#63ショウタがディフェンス。
#63ショウタの足にボールが触れ、ルーズになったところに#5リュウタがカバーに入り体を入れる。
#5リュウタと#63ショウタが二人がかりで背中でしながわ#6新井を押す形になり、バランスを崩して#6新井が転倒。
転倒した#6新井をかわそうとジャンプした#5リュウタの真下にしながわ#6新井の体があり、これが故意に踏みつけたと判定され#5リュウタにレッドカードで一発退場。

例えば前半で退場したしながわ#9平田と#18ヒロキのように試合中やりあっていたわけでもなく、試合自体が荒れていたわけでもないこの試合。
贔屓目かもしれないがあの場面で#5リュウタがわざと相手を踏みつける理由が一つも見当たらない。
判定が覆ることはないが審判団の皆さんは改めて映像で確認してほしい。フウガも意見書を出せるなら出した方がいい事案。


退場者が出たのでフウガがここから2分間、もしくはしながわが1点とるまで1人少ない特殊局面。

フウガの守備メンバは#4ケンゴ、#15ジエイ、#36カツの3名。
#4ケンゴを底、#15ジエイを左、#36カツを右に置いた逆三角形の形。

後半12:40からしながわの波状攻撃が続く。
左サイドに#8堤と#6新井、右サイドに#10カイオと#22ダニエルを配置し、左右に振りながらゴールを狙っていく。

後半12:31、ゴール正面からの#10カイオのシュートは#36カツがブロック。
後半12:25、ゴール右からの#22ダニエルのシュートは#2シンがセーブ。
後半12:07、ゴール左からの#6新井のシュートは#4ケンゴがブロック。
後半11:44、ゴール右からの#22ダニエルの折り返しは#36カツがカット。
後半11:31、ゴール右からの#10カイオのシュートは#2シンがセーブ。
後半11:04、ゴール左からの#8堤のシュートがクロスバーをたたく。

しながわシティの得点(2-2)

後半10:49。しながわの得点。
ゴール右からの#22ダニエルのシュートがゴール左隅に決まる。
フウガとしてはFPの人数回復まであと9秒のところで失点。
守備のエラーというよりは#22ダニエルのシュートが強くて速くて上手かった。


フウガドールすみだの得点(3-2)

後半10:30。フウガの攻撃。
左CKから#36カツのシュートパスに#9セイヤが反応して得点。
しながわDFの2番の位置#18田村が#18ヒロキにつられて1番と2番の間が空く。
#36カツがうまくしながわDF3番の位置の#14白方の視野外から目の前に顔を出し、タイミングよく#11ユウキからパス。
#36カツがダイレクトでゴール前に蹴りこみ、#9セイヤが右足であわせて得点。

相手チームの事なので細かな話は割愛するが、しながわの守備のいろいろイロイロ色々なエラーが重なったことによる得点。
それを見逃さずに失点後にすぐに勝ち越したフウガ。


後半9:56。しながわの攻撃。
右サイドから#18田村の強烈なシュートは#2シンがセーブ。


しながわシティの得点(3-3)

後半7:47。しながわの攻撃。
右CKから#6新井のヘディングシュートがゴール右隅に決まる。
フウガのCKの守備、3番の位置にいた#4ケンゴと4番の位置にいた#13ニッシーの背後に浮き球のパス。
そこに待っていたしながわ#6新井がヘディングをたたきつけてファーサイドに決める。

見た感じ#13ニッシーが少し早めに出過ぎた感じで#6新井のヘディングにわずかに間に合っていない。
しながわの大外にいたのは左利きの#8堤だったので右足のボレーはまずないとして、もう少し我慢してもよかったのかもしれない。


後半7:07。しながわの攻撃。
#24バイクが敵陣10mの位置でボールをキープするとしながわ#22ダニエルと接触があったのか少しイやな感じで崩れ落ちる。
そのボールを奪ったしながわ#8堤が単独速攻からシュートを放つも#2シンが距離を詰めてゴール右に外れる。

後半6:20。しながわの攻撃。
#23ツルが左サイドから中央にカットインするもタッチが少し大きくなりしながわ#29藤川にボールを奪われる。
そのままドリブルで運ぶしながわ#29藤川を#23ツルがファール気味につかみに行き、ボールがこぼれるもしながわ#7瀧澤がこれを拾う。
そのま#7瀧澤がペナルティエリア付近まで持ち上がりフリーで左足シュートを放つが#23ツルがスライディングでブロック。

後半4:20。しながわの攻撃。
しながわ#6新井がトンパで左サイドを突破するも#18ヒロキが戻りスライディングでカット。

その流れからのしながわのCK。
下げ玉を足裏で中央に落とし、#22ダニエルが強烈な右足シュートも#2シンがブロック。


しながわシティの得点(3-4)

後半2:21。しながわの攻撃。
#15ジエイのファールでゴール右45度8mの位置でしながわにFK。
#22ダニエルが足裏で転がすと#10カイオが中にそのままカットイン。
ピサーダのフェイクを入れたのちさらに中にカットインして、ゴール正面からフリーで右足を振りぬきゴール。

#9セイヤがピサーダに気を取られて重心移動してしまったためにしながわ#10カイオがゴール前でドフリーに。
ピサーダされたとしてももう一枚の壁の#11ユウキが反応していたのでそのまま着いて行ってもよかったか。


フウガドールすみだPP開始

勝ち越されたところでフウガはパワープレー開始。
GKユニはを着た#4ケンゴが左奥、#63ショウタが中央左、#23ツルが中央右、#36カツが右奥、#9セイヤが中央。
#5リュウタが退場で不在のため、前節のパワープレーの#5リュウタのポジションに#9セイヤを置いた形。

後半1:55。フウガの攻撃。
左サイドで旋回しながらゴール左奥の#9セイヤからの折り返しはしながわGK#96クロモトがブロック。

後半1:23。フウガの攻撃。
パスを回しながら左サイドでボールを持った#23ツルが縦突破してシュートを放つもサイドネットに外れる。

後半0:13。フウガの攻撃。
左サイドで旋回しながら#23ツル→#63ショウタ→#4ケンゴとダイレクトでつなぎ中央へ折り返すもしながわ#14白方がブロック。

後半0:09でフウガのタイムアウト

タイムアウト明けのフウガの攻撃。
#4ケンゴをGKのままクリアランスでスタート。
しながわの前プレを回避して左サイドのセンターライン付近から#23ツルがドリブルで突破を図るもしながわDFにブロックされてタイムアップ。
右サイドで#63ショウタがフリーで手を挙げていたなぁ。

後説

前節と同様に内容的には悪くなかったので悔しいの一言。
横浜戦よりはさらに勝てた感が強いのでホントに残念。
やっているフットサルは悪くないし、やりたいことも伝わってくるので、足りないのは勝ち点3だけって状況。

ただ。
昨シーズンから引き続きセットプレーでの失点がやはり多い。
この試合もCKから1点、FKから1点、退場による特殊パワープレーで1点と4失点中3失点がセットプレーによる失点。

セットプレーは各チームともに緻密に計算されて、ワンプレーの中でも後出しじゃんけんのような駆け引きが何度も繰り広げられていて、流れの中での守備よりもより頭を使うというか、危機察知能力がより試される。

セットプレー守備の構造上の問題なのか、個々の判断能力の問題なのかは素人にはわからないが、そろそろホントに何か手を打たないとダメな気が。

一方、3得点できたことは好材料。
昨シーズンは失点の多さはもちろんのこと、それ以上に得点が取れずに22試合で45得点、1試合平均で2点ほどという有様だった。

この試合でもそうだったがやはり得点力増のキーマンは#36カツなのかもしれない。

加えて(退場者によるプラン変更を余儀なくされたものの)1試合通して3セット回しができたこともプラス。
昨シーズンは上位チームと対等に戦える2セットを組むのも一苦労だったところが、しながわシティ相手に3セットともに特徴を出しながら十分渡り合えていた。

しながわは1stDFの背後のアラアラのパスを頻繁に通していたけど、あそこの仕組みが知りたい。。。

第3節は今シーズン初のアウェイゲーム。湘南ベルマーレ戦。
ここ2試合は湘南のキーマンである#17内村が欠場している模様。もし次節も欠場するようであればフウガにとっては追い風。
#27堀内の一発と#72萩原のドリブルに気を付けよう。
#87フィウーザも健在でYSCC横浜戦でも鬼神のごとくゴール前に立ちはだかっていたので、セグンドとリバウンドを合言葉になんとか得点を取ろう。

データ

1stピリオド出場時間

vsしながわ1st出場時間

2ndピリオド出場時間

vsしながわ2nd出場時間

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