147話、まさか「19(ジューク)」の話になるなんて・・・!
1998年〜2002年まで活動していたフォークデュオ「19」。代表曲は「あの紙ヒコーキ くもり空わって」ですかね〜。
番組内で谷くんが語ってくれているとおり、本当に大好きだったんです、僕。
1999年、高校2年生の頃、カウントダウンTVを見るのが好きで、ランクチャート80位くらいの時、「あの紙ヒコーキ くもり空わって」のメロディラインが耳に残って、すぐにCD買いにいって。売れない時から知っているわけでもなく、そのまさに「売れてきた」ところで、僕も出会ったんです。
ちなみに、「すべてへ」の歌詞にはこんな一文も。
好きなアーティストにこんなこと歌われたら、「売れる前から知ってたよ。」なんて言えるわけない。僕は正直者になれました。(笑)
そんな1999年当時はイラストレーターの326(みつる)がメンバーにいて、ビジュアルプロデュースと作詞担当。音楽も、歌詞も、ジャケット等のビジュアル全般も、全部が当時の僕に刺さりまくったのですね〜。
その頃ひとりで、読売ランドで開催された19のライブに行ったんです。どうしても行きたくて、ライブで聴きたくて。
でも、ひとりでライブってはじめてで、しかも”読売ランド”なので「ひとり」がめちゃくちゃ寂しくて、恥ずかしくて。
ところが、この日仲良くなった同世代の女子2人組がいて、結局3人ライブをみて、一緒に帰る、ということをやってのけた記憶があります。
どうやって声をかけたのか、いや、自分の性格からしても初対面の異性2人組に声かけられるはずない。。。一体なんで??タイムマシーンにのれるなら、解明したい僕の不思議のひとつです。
その時の方たち、本当にありがとうございました。
読売ランドのライブは無料だったような?それから大学生になって、バイトして貯めたお金で、19のライブにたくさん行きました。
そんなライブの記憶の他にも、当時流行ったSNS「ミクシィ」で作られたコミュニティのオフ会に一人で行って、馴染めず気まずかったこととか、高校の頃付き合ってた彼女と別れて、「以心伝心」(遠距離恋愛のラブソング)をギターで弾いて熱唱していたこととか。
当時の彼女は神奈川県の本厚木に住んでいて、17,18歳の頃の都内住まいの僕にとって、その距離は遠距離だったのかしらね。
今からすれば本厚木なんて、近距離ですよね。その後、その後妻となる人と出会い、東京ー熊本の本当の遠距離恋愛を経験することになるのですけどね。
でも、それも東京ーロサンゼルスに比べたら、熊本だって、中距離くらいですかね。
あぁ、しかし、めちゃくちゃ思い出しますなぁ〜〜
今日はにアコギで、久しぶりにたくさん19を引き歌いました。
僕の19のベストソングはこちら。
今聴いても泣けるね〜
はぁ〜。19のことはもちろん、326のイラストを自分の部屋に飾りまくっていたこととか、行ったライブのこととか、当時のこととか、色々思い出させてくれて、谷くんありがとう。
ってしみじみPodcast聴いていたら、最後の終わり方ね!やってくれるわ。