さくらの森再生プロジェクト | あそびをつくる
明日から2学期がスタート!
6年生と取り組む”さくらの森再生プロジェクト”もいよいよ始まります!
まずは森づくりから始めるのですが、今日は次のフェーズ、10月から始める”森でつくる”の材料の相談に出かけてきました。
伺ったのは満建築工房の川口さん。
どんな木材を用意したら、充実した活動になるのだろう。これまでも子供たち相手の活動を経験されている川口さんと和久さんと、むむむと考えました。
そしてそして。
工房にストックしてあったこんな端材。なんと10月までにもっと集めておいてくださることに!
さらにさらに。
作業場の周りに広がる府中の原風景とも言える田んぼ。ここで生まれる藁もいい材料になるかもしれないと、和久さん。
さっそくNPO法人くにたち農園の舎の武藤さんと繋げていただき、刈った藁を提供くださることに!
子供たちのために!って、快く力を貸してくれる人が本当にたくさんいらっしゃることにいつも心をうたれます。感謝でいっぱいです。
さて、このプロジェクト、子供たちと一緒に草を刈り、水脈をつくり、森を再生させます。
呼吸をしてきた森の中で、譲ってくださる木材や藁に触れて、感じて、自分たちの“あそびば”をつくりだして、もしかしたら、子供たちは“あそび”そのものをつくりだしてくれるかもしれません!
11月にお披露目する時には、どんな森になっているのでしょう。
もしかしたら、外見はよく分からないものになるかもしれません。
けれども、このプロジェクトは子供たちとって大切な大切な時間になることは間違いなさそうです。
明日から始まる2学期。楽しみです!