ゆかりの家族
とても寒くなってきました
みなさんいかがお過ごしでしょうか
私は、押しせまるクリスマスを前に、自分へのプレゼントのことで
頭がいっぱいです
『あなたの妻である前に、ひとりの女だ』なんて、ドラマでよく聞くフレーズがありますが、
『子供のサンタである前に、俺のサンタだ。サンタの財布は俺の財布だ』と
声を大にして言いたい
ただ、ちょっと頭を冷やしたいので、別の話題に切り替えます
今日は我が家のファミリー、『ゆかり』を起点に話を広げていきたい
『ゆかり』って名前を聞いてみなさんは、まず誰を思い出すのでしょうか
割とありがちな名前ですが、どんな有名人がいたっけなぁとぱっと思いついたのは、
『石田ひかり』でした
そもそも『ゆかり』ではないし、どちらかといえば、私は姉のゆり子派だ
そんなゆり子の話はさておき、ゆかりと言えば、三島ゆかりだ
正しくは、三島食品のゆかり
白いご飯に、さわやかな香りと、鮮やかな色をもたらしてくれる、生きる伝説『三島のゆかり』
何より私は、ご飯が好き
朝起きれば納豆ご飯と目玉焼き、出社の日は妻の作ってくれたおにぎり、昼は麻婆定食かラーメンチャーハンセット、夜は酒の締めにおにぎりか、お茶漬け
鍋の締めには、おじやだし、何よりカレーライスは大好物だし、私にとって、パンはご飯の代用品にはなれないのだ
そして、二日酔いの朝などは、白いご飯に、三島ゆかりさんを混ぜたおにぎりが、最高だ
混ぜご飯のおにぎりが結構好きで、わかめご飯もすごく好き
ところが、わかめご飯を気軽に食べようと思っても、なかなかいいものが見当たらない
そんな中で見つけたのが、これだった
益田製茶のわかめ茶漬け
これをお茶漬けとしてではなく、ご飯に混ぜておにぎりにすると本当に美味しい
3袋まとめて買ってもあっという間になくなってしまう
ただ、年がら年中こればっか食べてられるほど、安くもないので、
その代用品としていただいているのが、これ
近所のスーパーでも売ってるし、ダイソーにもあったりする
ゆかりしかり、三島食品さんのすごいところは、日常遣いできる価格帯で、しっかりおいしいところ
おにぎり用のわかめ製品って他にもいろいろとメジャーなメーカーさんから出ているのだが、
〇〇味の〇〇が重要視されているようで、肝心のわかめ部分が弱い
わかめご飯として食べたいのに、わかめが感じられない、おいしくないではお話にならない
そして、更に、この三島食品さん
ゆかりのファミリーがとってもすごい
こんなにも種類があって、どれを食べてもとてもおいしい
ひろし、菜めし、かつお、あかりは、長期間愛用してきたのだが、
『鮭ひろし』は、もはや、有名人の顔しか浮かばないネーミング
『しげき』においては、絶対にパンチ力重視のファミリーだ
この『しげき』なのだが、カテゴリーとしては、わさびふりかけで、
まぁ、よくあるわさび『味』なんだろうと、期待していなかったのだが、
そこはまわりとは、一味違う三島食品
本当に辛い
鼻にくる辛さ
余計な味が少ないので、わさびご飯をしっかり楽しめるし、
ゆかりや、ひろしとの相性も抜群だ
ふりかけとしては、ずっと昔から『おとなのふりかけ』が大好きで、
今でも変わらず大好きだ
発売された頃、子供たちが寝静まった後に、親がこっそりおとなのふりかけを食べているのを、寝たふりしていた子供が覗き見していて、
『おとなって・・・おとなって・・・』
ってなんとも悔しそうな子供の表情
子供ながらにどんな味がするのかと、とっても興味が湧いた
それまでふりかけと言えば、さるかに合戦くらいしか知らなかったのだが、
おとなのふりかけの味を知ってしまったら、もう後には戻れなくなってしまっていた
ふりかけを美味しいふりかけとして、昇華した『おとなのふりかけ』に対し、
三島食品のふりかけファミリーは、素材の味を大事にしている
また最近知ったのは、ゆかりファミリーを、ご飯のお供だけでなく、
料理のアクセントに使うレシピがあるらしい
実に興味深い
まだ食べたことない人は、ぜひ手に取ってほしいし、
愛用している人は、おすすめの食べ方について、コメントください
ではでは