「宇崎ちゃん」献血ポスター問題Part4

「ノート君」さんに記事を取り上げていただきました。

こちらのnoteで私の記事を取り上げていただきました。ありがとうございます。取り上げていただいた以上、何かしら感想を書かないといけないと思いますので、簡単に。

3記事で一つの記事。この騒動の発端となったツイートに遡り、そのツイートをした人物をクソフェミと呼び人格批判を前提として例のポスターに賛成する記事。ポスター賛成派(オタク派)の中では過激派と言えるタイプの記事だろう。「人格批判に走ったり、反対意見を述べている人をクソと言いきっちゃったりする貴方は人としてどうなの?」という言葉しか出てこない。

まあ、辛辣ですね(笑)

まず、根本的に誤解されておられるようですが、私は別に「賛成する記事」を書いたつもりはありません。そもそも原作知らないし何の思い入れもない。私自身、特にオタクではないですし。ただ、クソフェミの言ってることはおかしいよね?ってことを言ってるだけです。

それは「トーンポリシング」ですよ

人格攻撃?それは違いますね。クソフェミという言葉は人格攻撃ではありません。私が批判しているのはクソフェミの思想や意見であって人格じゃないです。クソフェミという単語だけに反応してこういうことをおっしゃるのはトーンポリシングです。そもそもPart3では私は太田弁護士の意見に部分的にですが賛成してますからね。

だいたいさ「貴方は人としてどうなの?」なんて言い出したら、そういうあなたも同じ穴の狢ですよ。「人としてどうなの」はストレートな人格批判ですからね。

性的か否か?そこは論点ではない。

そもそも献血のPRに性的要素が含まれていて何が悪いんですか?献血は16歳以上の人しかできないんですよ。子供にPRする必要全くないでしょ。それに、「まったく性的ではない人物画」なんて存在するのでしょうか?

たとえばこれ。

画像1

乃木坂ちゃんです。齋藤飛鳥、可愛いですよね。誰がどう見てもこの人たちは女性です。つまり、これは性的なんです。え?エロくない?そんなのあなたの主観です。このポスターを見て勃起する人だって絶対どこかにいますよ。だいいち「これは性的ではない」と言うのは「彼女たちに性的魅力がない」と言っているのに等しく、こんな失礼な話はない。

性的かどうかなんて程度問題でしかないのですから、性的なものを一切合切排除するなんて不可能なんですよ。

画像2

こんなピクトグラムでさえ、誰が見ても男性と女性だと分かります。なぜか?ジェンダーロールが存在するからです。過激なフェミニストはジェンダーロールに反対しますので、こうしたピクトグラムにさえ抗議するのです。いちいち相手にしてられますか?

本当の論点は何か?

この人は「性的かどうかが論点である」という論陣を張っていますが、私は反対ですね。この人が言うように、宇崎ちゃんは「どう見たって性的である」のです。

じゃあ、なんでオタクは宇崎ちゃんが性的であることを否定するのか?

1.ウブ(根暗、陰キャ)だから。
2.ツイフェミの主張を否定しないと気が済まない精神状態だから。

おそらく、こんなところ。要するに、性的であることを認めがたい精神状態だからという、ただそれだけの話。だから、そこを論点にしても意味がない。

人間を描いている以上、大なり小なり性的なのは当たり前なのです。じゃあ宇崎ちゃんは「過度に性的」なのか?

はい、論点は「過度に」であるか否か、です。

とは言っても「過度」かどうかなんて人によって受け取り方が違いますし、多分に主観的なものです。客観的な基準なんて有って無きに等しい。つまり、これも実は論点ではないのです。

春名さんのおっしゃる通り、世の中には「もっとより性的なもの」に溢れてます。それらを差し置いて、なぜ「宇崎ちゃん」を目の敵にするのか?

その答えは、私がすでに書いてます。

要するに、「公共」が「萌えコンテンツ」を採用することの是非、が本当の論点です。

結論・フェミニストの言うことは聞く必要がない。

去年のNHKのキズナアイ炎上だって、結局NHKはフェミニストの抗議を完全無視しましたよね。日本赤十字社も今のところ無視しています。それが正しい。だっていちいち言うこと聞いてたらキリがないもん。

現状、すでにR15とかR18とかいろんな規制があるわけです。その観点から何の問題もない図画に、新たな規制をはめようとか正気の沙汰じゃありません。頭おかしいです。すでにある規制だけで十分です。なんなら、すでにある規制ですら規制しすぎなくらいです。

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