線路を見たときに思うこと。

約一年前私は駅のホームを見ると飛び込みたくなる衝動を

抑えながら電車を利用していた。

原因は、まあストレスと現実逃避

朝京阪に乗り淀屋橋で地下鉄御堂筋線に乗り換える。

朝の御堂筋は今から仕事に向かう労働者で溢れている

その中を私は先頭車両に向かって歩く

ホームは人で溢れているため

黄色い線の外側を歩いてしまう。

そうすると「今、ここでホームに落ちれるな」と

考えてしまっていた。

朝に人身事故が起きる理由がわかった気がする。

「でも、地下鉄だしなー。」と

自分に諦めをつけて会社に向かう。

そして今日久しぶり同じ線路を久しぶりに見た。

その時、

「あ。私生きてる。」

ふと、そう思ってしまった。と同時に

まだ飛び込みたいと思ってしまっている自分がいた。

今は去年ほどストレスはないと思っている。

そう、自分に言い聞かせてるだけかもしれないが。

この飛び込みたいという思考が一度脳内に

現れたらもう脳内に刷り込まれているんだろ思った。

こういう思考回路はやめなければならないのだろうか。

最終的に実行しなければいいか。

私はこれからも線路を見るたびに

そういう思考になるんだろうな。

はー。しんど。

線路がない沖縄に引っ越そうかな。