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【僕について】花を飾る

「部屋に花を飾る」。これは私が1人暮らしを始めたらやろうと決めていたことの1つだ。前のnoteにも書いた通り6月上旬に私は2年間住んだシェアハウス出て1人暮らしを始めた。ではなぜ「1人暮らしを始めてから」にこだわったのか。いいや。現実には区切り良かっただけなのかもしれしない。

実際、私は今まで「花」というものに縁がなかった。花との唯一の接点は「母の日」くらいだった。植物園が好きだったわけでもない。

だが人間はその時のタイミング、一緒にいる人で変化するものだと私は思う。私が花を好きになった理由はある人の影響だった。その人は花が好きで、好きな花、色合い、自分の好みをよくわかっていた。それが妙に羨ましく感じた。それから花屋の花をよく見るようになったが、自分で管理する勇気もなく後回しにしていた。だから1人で暮らし始めたら花を家に飾ろうと勝手に決めた。今住んでいる場所を決めた1つの理由も駅内に花屋があるからだ。

そして実際に飾ってみると、生活の中に「季節」を感じるようになった。大げさかもしれないが今は私が幼かった頃に比べて四季を感じづらくなった。生活の場所、食品も昔に比べたら大体の食べ物も通年を通して食べれるようになった。その点、花は手軽に「季節」を感じることができる。そのため初めての花は梅雨が近いことも含めて「紫陽花」にした。(花言葉はあまりいい意味ではないが単純に好きな色だったため、そこは割り切ろう・・・)

次はどんな花にしよう。花言葉も理解して買わないと。花菖蒲はどうだろうか。花言葉は「よい便り」「メッセージ」「希望」。

さて明日からまた長い1週間が始まる。寝る前に花瓶の水を変えよう。

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