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いろいろな記事

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うしをいが書いたいろいろな種類の分類できない記事をまとめています。
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2021年8月の記事一覧

「カレー」は大好き、でも「カレー味」は苦手

週に1度は必ずカレーを食べる、というのは、なかなかのカレー好きと言えるのではないだろうか。 もちろん、本当のカレーマニアは週に3、4食べるのだろうけど、妻がお弁当を作ってくれる中、お弁当がない日=外食は必ずカレーを食べると決めているのだから、なかなかのものだと思う。 そんなカレー好きのぼくなのだが、同じカレーでも苦手なものがある。 それは「カレー味」のもの。 一番多いのはスナック菓子。カレー味がそこらじゅうにある。他にも、レストランなんかのメニューで「カレー味」がつい

「親の七光」のはずの豊田社長が嫌いになれない

親の仕事を継いでトップになった、いわゆる2世の社長について、ついついうがった目で見てしまう。本人の実力でそこまで上り詰めた人もいるのだと思うのだけど、どうしても「親の七光り」と思ってしまうのだ。 きっと、自分自身がサラリーマンの子供だから嫉妬なのだと思う。あくまでも偏見である。ただ、そんな中、トヨタ自動車の豊田章男社長だけは、どうしても嫌いになれない。 章男氏は、厳密には2世ではないけど、いわゆる豊田一族のひとりとして社長になっている。だから、まさに「親の七光り」のはずな

ウーバー全盛の今、昭和の「出前」が懐かしい

ぼくと同じ昭和生まれの美容師さんと話していて、懐かしくなった。 昭和の「出前」って良かったね、という話。 おばあちゃんの家で頼む出前ぼくの家族が出前をとるのは、おばあちゃんの家に遊びに行った時だけだった。 確かおばあちゃんの家の近所にあるうどんやさんの「力餅」というところに頼んでいた。当然、スマホではなく、電話で、チラシを見ながら注文する。 チラシには文字しか書いていないので大きな冒険はしない。大体は1人ずつ頼むものがいつも決まっていた。ぼくは天ぷらうどん、お姉ちゃん

ぼくが絶対に「胃カメラ」にしない理由

先日人間ドックに行った。ぼくは胃の検査について、いつもバリウム検査を選択するのだけど、奥さんが選択した胃カメラの検査が結構混んでいて、結構待たされてしまった。 胃カメラかバリウムか。 40代くらいから飲み会などで話題になりがちなテーマである。ぼくの周りにも、先日の人間ドック会場も、どうも「胃カメラ派」の人が多いように思う。 胃カメラの方が圧倒的に苦しいと思うのだけど、それでも選択する人が多いその理由は「何か見つかれば、結局再度胃カメラで検査になるから」ということらしい。

「テンション/コスト」が最強の食事は「夏のそうめん」

テンションの上がる食事というものがある。でも、そういった食事は、普通は焼肉とや鰻とか、いわゆる「高いもの」が多いような気がする。 そんな中、お値段も手頃に、それにもかかわらずめちゃくちゃテンションが上がる食事がある。 夏のそうめんである。 もしかしたら、コストあたりのテンションの上がり方は最強かもしれない。 もちろん、ラーメンとか蕎麦とか、パスタも好きだけど、あの細い面をちょろちょろと食べるのがたまらなく美味しい。 そして、何よりも「夏」という季節に合わせ、涼しく食

当たり前に、鍵を投げないで!

社会人になってから機会は減ったのもの、それでもたまに倉庫の鍵とか、車の鍵とかを同僚に投げられそうになる時がある。 本当にやめてほしい。 そもそも、なぜ受け取れると思っているのだろうか。日本国民は全員義務教育において、野球かソフトボースをやっているとでも思っているのだろうか。 ぼくはしていない。それにできない。 飛来物があれば、避けるか落とすかである。これが人間の本能であり、危機管理能力だ。「受け取る」なんて選択肢、普通はないはずだ。 そもそも、人に物を投げるのは暴行

「サラダ2個でもいい?」悩むPOP

セブンイレブンは、言わずと知れたコンビニ業界のNo.1。 一日あたりの売り上げも、他のチェーンを大きく引き離しているそうである。 その強さの一つは、間違いなく、システムと商品だと思う。レジ一つ取ってみても、店員が悩むことがなく、バーコードをスキャンさえしたらその後の対応がわかるようになっているし、POSシステム導入もかなり前からしている。 商品についても、好き嫌いはあると思うが、他のチェーンよりも明らかにクオリティーが高いと思う。しかし、「システム」、「商品」は完璧でも

「おまけ」の失敗

先日スーパーをで見かけた、どうしても納得のいかないことがある。ビールコーナーで、上記の写真のような「おまけ」を見つけたのだ。 別に、ぼくが、このキリン一番搾りの6本入りを少し前に購入していて、その時に「おまけ」が付いていないことを怒っているわけではない。ちょっと悲しいけど、そういうことはあるものだと諦めている。 ぼくが納得できないのは、せっかくキリンが必死に研究して作り上げた糖質0のビールに、糖質の塊であるお菓子をおまけにする、その神経である。 日経トレンディの記事で見

戦後20年で「五輪開催の日本」と「政権崩壊のアフガン」明暗分けた理由

アフガニスタンの民主政権が崩壊した。メディア、専門家、情報機関のいずれの予想も遥かに上回るスピードで(今となっては元)反政府勢力のタリバンが全土を制圧した。 そのニュースの中で、アメリカがタリバン政権を倒して民主国家を建国して「20年」という説明があった。つまり、戦争が終わって20年も経ったというのに元の状態に戻ってしまったのだ。 20年という歳月この20年という年月。同じ、アメリカにより民主化された日本について考えてみると、日本は民主化されて約20年後に東京オリンピック

「パラリンピック」は「オリンピック」の前に実施してほしい

何やかんや色々言われてはいたものの、オリンピックが無事に終わった。 次は24日にパラリンピックが開幕するそうだ。 このオリンピック、パラリンピックの順番について、パラリンピックを先にできないものだろうか、といつも思う。 なぜなら、今年は流石に自国開催だからともかく、正直、普段のオリピックイヤーであれば、オリンピックが終わってしまえば、メディアも国民も「あー終わった」という雰囲気になってしまって、パラリンピックなんてまず報道されない。 これではいつまで経ってもパラリンピ

なんだかんだ言っても、ケーキはやっぱりショートケーキが一番

久しぶりにショートケーキを食べて思った。 今や世の中には何百種類ものケーキが出現している。ルビーチョコレートを使ったものや、和風に抹茶を使ったものなど何でもありである。 そんなたくさんケーキの種類がある中で、いちごの乗ったショートケーキを頼むのって、男性にとっては、実は結構勇気がいることだったりする。 何十年も前からあるもので、コンサバ(保守的)だし、ベタだし、見た目が可愛いだけにお子ちゃまみたいである。 でも、それでもぼくは、ショートケーキが見た目も味も一番好きだ。

少しだけわかる河村市長の「不可解な行動」

最近のニュースは、意見が真っ二つに別れるものが多い。 オリンピックは開催していいのかとか、出かけることは悪なのかとか。そもそもそれを報道しているメディアに対しての風当たりも強い。 そんなこんなで、今は何が正しくて、何が間違っているのか、非常に曖昧な時代で、国民の心も不安定になりがちである。 そんな中、先日の名古屋市長河村たかし氏の行動は、誰がなんと言おうと、間違いなく間違った行動で、みんなが「それはあかんやろ!」と突っ込むことができた久しぶりの事例であったと思う。 だ

コメダ珈琲のトイレの気遣い

先日、郊外にあるのコメダ珈琲店舗に行った。独立型の店舗で、屋根にもコメダのロゴが書かれているお馴染みの店である。 そこのトイレで「さすがコメダ珈琲」と思う体験をした。といっても、トイレが清潔とか、アメニティが充実とか、そういった話ではない。 もちろん、トイレはそれなりに綺麗だったけれど、僕がそれ以上に感動したのは「トイレにも、エアコンが効いていた」ことだ。 普通、トイレにエアコンはついていないように思う。客席のエアコンの風が、何となく換気の関係で来て、涼しいことはあって

ガラケーの人に、メッセージを連続送付してはいけない理由

今でも周りにちらほらとガラケーを使っている人がいる この間、そのうちの1人の友人と待ち合わせをしていたときのこと。ガラケーなので当然LINEは使えず、SMS(ショートメッセージ)が送られてきた。 「今西院駅です。もうすぐ着きます」 こんな内容だったので、なんの気無しに、いつものLINEを使うイメージでSMSに返事を返した。 「了解です」 「5番出口にいます」 「スタバで良い?」 すると再度 「スタバでいいです」 とのお返事。特に問題なくスムーズなやりとりであった