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いろいろな記事

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うしをいが書いたいろいろな種類の分類できない記事をまとめています。
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2020年9月の記事一覧

「ランチは希望」というセリフが忘れられない

昨日終了した半沢直樹の「倍返し」のように、ドラマの名言というのはたくさんある。でも、もしかすると、ぼくが一番日常で思い出す名言は竹内結子さんが「ランチの女王」で言ったセリフ「ランチは、私たちの希望なんです」なのかもしれない。 うる覚えだけど、ランチを豪華にして値上げしようと相談するレストランの仲間に対して、「働く女性(当時は確かOLと言っていた)にとって、ランチは平日の唯一の楽しみだから、手軽に食べられる1000円に抑えないとダメ」そんな訴えをしていたと思う。 当時は学生

半沢直樹最終回に向けて気になる4つのこと

視聴率20%を超えと言われているものの、ぼく周りの若い人はあまり見ていなくて、話が通じなくて寂しいので、ここに最終回の気になる点を書いておきたい。 1.帝国航空はどうなった?前回の最後のシーンで頭取が半沢に放った「帝国航空の担当を外す」とセリフを聞いて、「ああ、そういえばこの話は帝国航空の再建の話だった」と久しぶりに思い出した人も多いと思えるくらい、最近は政治の話ばかりだけれど、よく考えたらこれは経営再建から始まった話であり、当然最終回で、帝国航空がどうなるかが描かれないと

富士山への敬意を感じる「新幹線アナウンス」

今回は、ルールとか規則とかいろいろあるけれど、たまにはそれを超えることも必要だし、それが人間の面白さだ、と思った出来事を書きたい。 今から10年ほど前、仕事の関係で、年間数十回東海道新幹線に乗っていた。ぼくはもともと鉄道が大好きで、中でも新幹線がいちばん好きなので、何度乗ってもテンションが上がるし、いつも車窓から見る景色を楽しんでいた。 その日の午後も大阪から東京に向かう「のぞみ号」に乗っていた。 皆さんに共感いただけるけるかわからないけれど、新幹線や飛行機に乗っている

これが「最後の国勢調査」になることを願って

国税調査の調査書が我が家に届いたので、先ほどインターネットで回答をした。結婚して家を持つようになって、何度か回答したことがあるけど、今回こそ「最後の国税調査になって欲しい」と心から思った。 その理由は単純で、回答した内容の氏名、住所、持家かどうか、学歴、職業など全て、マイナンバーで紐づけられるようになれば、行政がすぐに把握できて回答が必要なくなる内容であるからだ。 ぼくは京都に住み、その古い街並みや古い文化は大好きだけど、今の住所と生年月日、証明書の写しで本人確認をしてい

まさに「リンゴは寝て待て」のApple発表会

先日新しいiPadが発売された。Appleは毎年この時期に新製品の発表会をするのだけど、事前に何が発表されるのかわからないので、いつもドキドキしながら翌朝のニュースを見ることになる。 以前記事に書いたとおり、我が家ではApple製品を年に一度のお正月しか買えないルールがあるので、好きな製品が発表されても、お正月までアップルストアでじっくりと実物を確かめて、レビュー記事に目を通してから購入することになる。 結果として、初売りセールでお得に購入できるのと、好きなものをじっくり

「オフィスが不要になる」ことは絶対にない

これは「#オフィスは必要ですか」への投稿記事です。 ぼくは、会社のオフィスが必要なくなる事は絶対にないと思っている。それには、1自分の経験、2歴史的な事実、3この問いそのもの、という3つ理由がある。 1-1.部室の引払い1つ目の「自分の経験」とは、数年前、学生時代に参加していた部活が活動休止となり、その部室を引き払う作業をしたことである。 自分にとっては、人生の大きな転機となったその部活が活動休止してしまうことがそもそもショックなのに、夏場の猛暑の中、エアコンも効かない

妄想漫才 「ミルクボーイ×嵐」

どうもーミルクボーイですー。 あーありがとーございます。今、「ヤクルトのストロー」をいただきました。こんなん、なんぼあってもいいですからねえ。 突然なんですけどねえ、うちのおかんが、前から大好きなアイドルの名前を忘れたって言うてるねん。 えー大好きなアイドルを忘れてもうて。どうなってんねんそれー。でもおかんの好きなアイドルなんて、郷さんか東山さんかくらいなもんやろう。 それがちゃうらしいねんな。いろいろ聞くねんけど、全然わかれへんねん。 じゃあ、ぼくがオカンの好きな

ぼる塾田辺さんの「まぁねぇ〜」が頭から離れない

最近お笑い芸人の「ぼる塾」が好きだ。特に田辺さんの放つ「まぁねぇ〜」が癖になってしまって、寝ても起きても頭の中にこだましている。 お笑いの専門家ではないので、分析するつもりはないが、テクニックとかネタの中身で言えばもちろんまだまだ若手なのだと思うのだけど、3人(本当は4人)の雰囲気と、話し方に、和んでしまい笑ってしまう。 二十代メンバー2人に対して、ぼくと同年代の田辺さんが、「しあわせの形はひとそれぞれよ〜」とか、結構大切なことも言ってくれたりするのも好印象だ。ネタ自体は

noteの投稿はキーボードより「フリック入力が早い」訳

キーボードでnoteの記事を書いている人が多いと思うけど、意外にフリック入力の方が早いことがわかったので、その理由を書いてみた。 1. もともとはキーボードnoteに投稿するようになって、毎日30分程度、Macに向かって記事を書くようになった。もともと文章を書くのは好きなので、わりとサクサク進んでいたのだけど、最近、どうもうまく書けなくて、途中で諦めてしまうことが多くなった。 そんなことをしているうちに、中途半端な下書きがたくさんたまって、実際に投稿する記事を探し出すのも

よく考えると「月見バーガー」は斬新なネーミング

今年も月見バーガーの季節がやってきた。年を重ねるごとにマクドナルドに行く機会がなくなってしまったのだが、この月見バーガーだけはどうしても食べたくて、いつ行こうか思案している。 ところで、今まで全く気にならなかったのだが、この「月見バーガー」という名前、なかなか斬新ではないかと改めて思った。 1. 気になった理由というのも、今年のCM、月を見ながら月見バーガーを食べるという、若干無理な設定をしていたのである。「月見バーガーは大好きなのだが、月を見ながら月見バーガーを食べる人

お化粧を「ハレとケと化学実験」から考える

男性は誰もが、ある時、女性が毎朝「化学実験」をしていることを知る。大体は大学生くらいになって、初めて彼女ができた頃ではないだろうか。 そう、鏡の前に色とりどりの薬品を並べて、それを調合しながらお肌に馴染ませていくのだ。時にはカタカナの金属製の機器を使うこともある。 1. 化粧の大変さの衝撃大袈裟だろうか。ぼくは初めて女性の化粧道具を見たとき「今から化学実験が始まるのか」と本気で思った。 そして「こんな大変なことを毎日しているのか」と感心したものである。 2. 日本の状

仕事ストレスを頭から消し去る「バカボンのパパの金槌」

結構個人差があることだと思うのだけど、ぼくは仕事のストレスを結構週末に引きずってしまうタイプだ。引きずっちゃいけないと思えば思うほど忘れられない。 1.金曜6時の電話だから、社会人生活が長くなって、それなりに自分でスケジュールを決められるようになってきた最近は、面倒な仕事は出来るだけ週の前半にして(と思いながら遅れはするけれど)何とか週の後半には終えてスッキリした週末を迎えるように努力している。 ところが、金曜日の夕方6時に不幸な電話が鳴ることが結構ある。 ミスが見つか

妄想漫才 「ミルクボーイ×note」

どうもーミルクボーイですー。 あーありがとーございます。今、「松ぼっくり」をいただきました。こんなん、なんぼあってもいいですからねえ。 突然なんですけどねえ、うちのおかんが、最近ハマってる大好きなSNSの名前を忘れたって言うてるねん。 えー大好きなSNSを忘れてもうて。どうなってんねんそれー。でもおかんの好きなSNSなんて、TwitterかFacebookくらいなもんやろう。 それがちゃうらしいねんな。いろいろ聞くねんけど、全然わかれへんねん。 じゃあ、ぼくがオカン

「台風一過」に隣国を案ずる気持ちを

台風10号が九州から日本海に抜けて行った。九州などで被害が生じているので、決して「良かった」とは言えないが、予測されていたほどの被害はなかったようである。 台風はまだ消えていないと、ここまで書いていて思うのだが、台風はまだ消えたわけではなく、今も隣国の韓国や北朝鮮を襲っている最中である。日本ではとりあえずひと段落だが、隣国は日本のように毎年台風が来るわけでもなく、雨に対するインフラなどの整備もされていないため、大きな被害が出る可能性もある。 でも、正直に、沖縄や九州の状況