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私の長い反抗期
私の反抗期は今年で47年目。
生まれてからずっと反抗期だ笑
自分の未来が見えることがある。 そんな時、シナリオ通りに歩かされている気持ちになる。
自分で人生を選び、掴み取っている感覚は昔から薄かった。
こうなりたいという未来を夢みても 変えられない出来事があり、変えられない出会いがある。
(正確には決めてきた出来事、出会い)
様々な出来事が伏線のように散りばめられていて、 それを回収するようなスタンスでこれまで歩いてきた。
人生を切り開くというよりは、淡々と受け入れ こなしてきた感覚に近い。
現実は自分自身が創造しているけれど、実はそれすら完璧な宇宙の調和というコントロールの配下にあるじゃないか! そんなふうに感じて、ずっと宇宙に反抗していた笑
「私」という意識を飛び出した世界で物事を感じると、
宇宙の調和というコントロール(愛なのだけれど、コントロールと感じるのは私の好みの問題笑)が合理的に、純粋に、完璧に、働いている。
オーラ鑑定をやればやるほど
気づかないうちに、寂しさが積もっていた。
「akari(私)」を導くもう一人の自分に主導権を 渡している気分になり、「akari」個人が目の前の人と つながるという意識が薄くなるのだ。
寂しさが募ると、こんな役割、嫌だーーー!と心が叫ぶことがあった笑
そんな私に転機が訪れた。
いつも導いてくれる友達が、私の心にぴったりハマる言葉をプレゼントしてくれたのだ。
「コントロールされている体感があろうがなかろうが、
この世の中の全ての人は、役割を゛みんな、やってる゛」
目からウロコだった。 全ての人々は、存在しているだけで役割を果たし、周りに影響を与えている。
みんな自覚があろうとなかろうと、役割を果たしているのは知っている。
自覚しているか、そうでないかの違いだけじゃん!
みんな同じことやってるじゃん!と急に腑に落ちた笑
「みんな、やってる」という言葉は
私の寂しさを満たしてくれる魔法の言葉になった。
この言葉を自分にかけると、心が安心する笑
これから、今まで以上に安心し、楽しんで生活できるな~と思っていると、同じ体感のある人が私のイベントに参加してくれることになった。
「もう一人の導いてくれる存在に、コントロールされている 気分にならない?」 と質問をしてみた。
すると、
「コントロールとは感じないよ。一緒にやってるって感じるよ」と教えてくれた。
これまた、目からウロコだった笑
akariと導く私が同じ方向を見ていることは知っている。 けれど、一緒にやっているという体感がなかった笑
なぜ、akariと導く私をわざわざ分離させて感じたいのだろうという問いが生まれて初めて沸いた。
翌朝、化粧をしている時に腑に落ちた。
分離して感じたい理由は、「akari」個人の好みを確認したかったのだ。
人としてのエゴや欲望をちゃんと感じたかったのだ。
腑に落ちた瞬間、あ、好き嫌いのデータは集まったから 一緒にやればいいじゃんと素直な気持ちになり、
一緒にやるってめっちゃ心強いじゃん!と感じた笑
こんなに単純で簡単なことだったの?
今までコントやってた?笑
笑うしか、ない🤣
人間的に5歳児のような私は、47年も反抗期送っていた。
「みんな、やってる」
「一緒に、やってる」
魔法の言葉を手に入れ、これからは5歳児の私と
もう少し上手く付き合っていけるようになると思う。
反抗期が完全に終わることは無いかもしれないけれど笑
頑なさが少しずつ緩んでいけばいいなぁと思う。
魔法の言葉をプレゼントしてくれて、ありがとう😊
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