ファインダー越しの

SNS、特にインスタグラムでよく目にするタグに「ファインダー越しの私の世界」というのがある。
今まで気にもしていなかったが、先日ふと気になった。
「私の世界」とは、ファインダーの前に広がっている景色の事を言っているのだろうか。
それともファインダーという小さな窓を覗いている私の瞳の中の事を言っているのだろうか。

今日の写真。時折にでもここで私の投稿を見て頂いている方（ありがとうございます）にとっては、特別これといって変哲もない相変わらずの写真かと思います。
ですが、では私がこういう写真を望んでいるかというとそうではなかったりします。もう少し年相応に大人の写真を撮りたいと思っているのですが。

ところが実際にシャッターを切って、PCに取り込んで編集をするとこんな事になってしまうのです。
自分の中では「こんな事にしてしまう」のではなく「こんな事になってしまう」のです。

すいません。ちょっと何を言っているのかわからないと思います。

私の手をとって勝手にシャッターを切って勝手にマウスを操作している何者かがいる、と言った方がわかりやすいかもしれません。

誰なんでしょうか。