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トンネル現場見学@福島

11/15-16で福島県に行った。 友達の紹介で建設会社の社長さんにトンネルの施工現場を見学させていただいた。施工中のトンネルは粉じんが舞う環境で、ちょうどコンクリートを流し込む作業を見学することができた。どろどろと流れるコンクリートをホースで巻きながら、締固めを行っていた。以前シールドマシーンの現場を見学したことがあるが、山岳トンネルのNATM工法は全く違っていた。施工現場の地層は花崗岩で、爆破により掘り進めていた。 福島の帰宅困難区域も車で案内していただいた。倒壊した

    • 「そう言うことじゃないのよ」

      「そういうことじゃないのよ」 彼女はそれだけ言って黙ってしまった。 何が悪かったんだ? 冷蔵庫のドアを開けっぱなしにしただけで?そんなに怒ることかよ。 しかしそれが彼女のスイッチを入れたのは確かだ。​ 「脱いだ靴下はいつも出しっぱなしだし、食べたものは机にそのまま、休みの日はゴロゴロして家事を手伝おうともしないじゃない。いつからそんな人になってしまったのよ。付き合いたての優しいあなたはどこに行ったの?私の好きだったあなたに戻ってよ。」 息つぎせずにまくしたてた彼女

      • 昔から、本当に小さいころから、架空の人の日記やエッセイ、交換日記を書くことが面白くてたまに書いていたんですけど、過去に書いたものを少し見つけたので時間があるときに投稿するかもしれません。 「なにそれ」っていうオチばっかりで意味は私もわかりません。

        • 「人魚の眠る家」 東野圭吾

          倫理学で脳死についての講義を受けた後、たまたま手に取ったのがこの本だった。単なる偶然とはいえ、この本の冒頭に「脳死」という単語が出てきたときは驚いた。まるでこの本に呼ばれて手に取ったような、この本を読むことが必然的であるような、そんな風に感じた。 倫理学の講義では、脳死を人の死だと思うか、思わないか、どちらでもないかの3つに分かれてディベートを行った。そのときは「臓器移植」を踏まえた意見は論点のすり替えになるのであまり歓迎はされなかった。しかし本書では脳死と臓器移植が同

        • トンネル現場見学@福島

        • 「そう言うことじゃないのよ」

        • 昔から、本当に小さいころから、架空の人の日記やエッセイ、交換日記を書くことが面白くてたまに書いていたんですけど、過去に書いたものを少し見つけたので時間があるときに投稿するかもしれません。 「なにそれ」っていうオチばっかりで意味は私もわかりません。

        • 「人魚の眠る家」 東野圭吾