見出し画像

メール講座②大きな塊で捉える

本日から振付の解説に入らせて頂きます☆
どうぞよろしくお願い致します(^^)

振付は、「こんな風に覚えなさい」という決まりはありません。ですが、何かご自身がつかみやすいコツ、や軸のようなものがあると、記憶への残り方がグンとアップします。

記憶に残す、という部分にストレスが無くなると、
本当に重要視してほしい、「身体の感覚に集中する」という部分に本当に注力できるので、ぜひ意識してみてくださいね!

一般的なレッスンでは、振付は大抵曲の流れに沿って時系列に進んでいくと思います。

私のレッスンやワークショップでもそのように進むことも多いですが、今回はちょっぴり違ったアプローチをしていきます。
「あ、こんな順番もあるのね」的に思って頂けたら嬉しいです。

前回のメール講座では、ショーでの実践をご覧頂きました。
半円状にお客様がいらっしゃるので正面の方向を調整していますし、ライブ的・即興的な面も多いです。おまけに正面からの動画ですと、左右がよくわかりづらいですね。

すみません、本当にそうなんです。

効率から言うと、背後から撮影した動画が一番マネしやすく一番皆さんにとって役に立つ動画だと思います。

でも、敢えてそれをしません。

最初に一番便利なものを提示してしまうと、
その後のメールを見なくなってしまうことが多いからです。

ダンスを習うということって
正直簡単ではなくて、知識にしろ身体にしろ、着実なトレーニングを積んでこそ今までできなかったことができてくるものだと思います。

人が「できなかったことができるようになる」には
完璧でない状態だとわかっていても、それが快適な状況でないと思っても、とにかくアウトプットする。
習慣化する。
その先にランナーズハイみたいな気持ちよさが訪れるものだと私は考えています(元陸上部だからかな?)

おそらく皆さんにとって「楽チン」ではないことをお勧めすることも多いかもしれませんがそれはこのような理由です。

皆さんにとって達成感が得られるものを提供したいから
こんなメール講座などを準備させて頂くようになりました。

・・・
なんて言っておりますが、
強制するのは好きではありませんので、
メール講座で予習していなかったからと言って当日参加できない・・・とは思わなくて大丈夫ですよ。

もともと非常にシャイなものでうっかり言葉にしそびれてしまうことが多いのですが
愛情は一方的でもいいからとにかく伝え続けよう
そんな最近の私でございます。

はい。
いつも前置きが長いですが、
今回の練習の進め方は・・・

ここから先は

1,303字
この記事のみ ¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?