能力「自分と他人を入れ替える能力」{能力設定}

自分と他人を入れ替える能力

・存在としてテレポートさせる能力
・空間系と物質系の中間くらい(保有者少女でいえば空間系)
・保有者少女は完全に使いこなしており、能力波レベルも上位層

能力の特性

・自分と相手をテレポートさせる
・テレポートさせる対象は能力保有者本人が相手を視認するだけで発動可能
・テレポートする対象は自分自身だが、自分自身のどこまでテレポートして交換するかは自分の判断次第
  ・自分のテレポートした分と同じ分だけ交換される
  ・自分が何も持たずに(もしくは持っていたものは除いて)テレポートすると、相手が何かを持っていようと持っていたものはテレポートされない
  (極端に言えば、テレポートの際に自分が全裸だと、相手の服はテレポートされず、テレポート後自分は相手の服を着ていて、相手は全裸になる)
     ・保有者少女の場合、能力の対象を自分の体の中でも分断でき、自分の腕より先を対象外にしてテレポートすると、自分の腕も切れる代わりに、相手も腕だけはテレポートされず切れて元の場所に残る
     (この特性は物質的には絶対に切れない物であっても切断できてしまうため、空間ごと切り出しテレポートしている、空間系の能力に分類される)
     ・テレポートの最小単位は頭部のみ
  ・テレポートした際、テレポート前の自分・相手それぞれの体勢や慣性などの物理法則はテレポート前の方に依存して残る
     ・例えば能力保有者Aが落下中に、落下していない人間Bと入れ替わると、Bは落下状態にテレポートされ、テレポートによる落下速度の減少は発生しない
     ・例えば手錠をかけられた状態の能力保有者がテレポートすると、入れ替わられた相手が手錠をかけられた状態になる


能力保有者少女

・基本的に自分の能力は隠しておくタイプ
・ただ能力が強力ゆえ能力波も強く、他能力者から存在を感知されることが多く、そのせいで能力者絡みのトラブルに巻き込まれやすい

・殺人の容疑で服役中
・本人は殺人を否定、現場証拠も彼女が殺した決定的な証拠は見つかっていないが、状況的に彼女が容疑者として捕まる
  ・実際本当に殺してはいない。(きっかけは作ったが)
・彼女は捕まってから一度も能力を使ってはいないが、能力波計測で能力者であることは知られている
・捕まっていたが、特殊部隊から「能力者殺人鬼の討伐」を条件に釈放
・釈放後、特殊部隊として複数の能力者拘束に貢献し、その後殺人鬼能力者(殺人癖のじゃロリ)と対決
・最後には自分の心臓を対象外にしてのじゃロリとテレポートを行い、結果心臓だけ分断され、自分を犠牲にのじゃろりの討伐に成功する

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