商業漫画の作画を担当して学んだこと
毎月48ページ、合計700ページを作画しました
このたび作画を担当していた「ナイショの同棲」がめちゃコミで無事完結✨
「ナイショの同棲」は私の商業漫画2作目の作品となりました。
「ナイショの同棲」は小説投稿サイト「エブリスタ」に連載されていた成生都先生の人気作品「ふたり、ひとつ屋根の下」という小説をコミカライズしたものです。
「ナイショの同棲」はこちら🔽
ちなみに1作目は「ハイパーコンプライアンサー岩子」です🔽
合計制作ページ総数700ページ強。
月生産にして最大48ページを1年以上続けていました。
作画の密度にも寄りますがこの量で走り続けるにはアシスタントさんが不可欠!・・・とはいえそれまでアシスタントさんを雇ったことなんて無かったし、作画担当として原作者様とどのようなやり取りをするのか、どう進めていくのかなどわからないことばかりでした。
・作画のスケジュール管理、具体的にどう進めていけば良い?
・作画のみと著者が自分1人の場合のそれぞれのメリット・デメリットは?
・アシスタントってどこで募集すればいいの?
・アシスタントさんの時給はいくらくらいが相場?
・アシスタントさんのスケジュール管理は?
・どんな人がアシスタントとして良いか?
などなど、ここでは私が経験して初めて分かったこと、前もって知っておけばよかったと思ったことなど共有していければと思います。
これからアシスタントさんを雇いたいと思っている人、作画案件を受けたいと思っている人の参考になれば幸いです。
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