銀河アリス2周年ライブを3万回見直す前に読んでほしい記事(最近侵略された方向け)

※本記事はどちらかというと、最近銀河アリスを知って応援し始めた方向けの記事です。長年応援してる地球人類さんは「そんなん知ってらァ!」と思いつつ、一緒にアーカイブ視聴に戻りましょう。

皆様、「銀河アリス 2nd Anniversary Live ~BIG LIVE / BIG LOVE~」はご覧になられたでしょうか。最高でしたね。
めちゃくちゃ最高だったので、何がどう最高だったのか
ポイントを絞って振り返りたいと思います。

①ゲストの人選

今回のゲストはまりなす(仮)の「奏天まひろ」さんと、「ときのそら」さんでした。この二人、お銀との付き合いがとても長いのです。
まずはまひろちゃん。初めてコラボしたのはこの動画。

まひろちゃんがベントラーベントラーしていると、お銀が草むらの脇からひょいっと現れる衝撃的な出逢い。
ダンスバトル、1-2-Switch対決、早押しクイズと勝負を重ね、お互いを認めあった二人は仲良く『UFO』を踊ったのでした。

その後はTUBEOUT! Vol.2で共演しています。(諸般の事情でアーカイブなし、無念。また見たい。)

次にそらちゃん。初めてコラボしたのはこの動画。

サムネの時点で力関係がわかりますね……お銀が度々ネタにする「ホラーゲームから逃してくれないときのそら」はこの動画が発祥です。
この後はSwitchで一緒に遊んだり、2人で脳漿炸裂ガール【歌ってみた×踊ってみた】とコラボを重ね、TUBEOUT! Vol.1で初共演。TUBEOUT!Vol.2では天の声として登場してくれました。19年末にはTUBEOUT! COUNT DOWNで久しぶりに共演。そらリスファンは泣いた。

これはダイジェストですが、Vol.1はSPWNでアーカイブが視聴できるので是非見てね。ここでそらちゃんは、『太陽系デスコ』、『海より深い空の下』を披露しています。

②ゲストの選曲

まずゲスト二人が最初に選んだ曲ですが
まひろちゃん:WONDERLAND
そらちゃん:Wonderland
これは「不思議の国のアリス」から持ってきたと思われますが
それだけでは終わらない設定が銀河アリスには隠されています。

WLSysLog で検索をかけてみてください。かけましたか?
実は結構なSFな背景があるのです……
また、銀河アリスの公式LINEアカウント、フォローされていますか?
このアカウント、単語をつぶやくと色々とお銀が返信してくれるのですが、
WLSysLogで出てきた単語をつぶやくと、その単語の解説が返ってきます。
「ワンダーランド」でつぶやいてみてください……
その後もう一回ゲストお二人の曲を聞いてきましょう。僕は死んだ。

2曲目の選曲は
まひろちゃん:太陽系デスコ
そらちゃん:エイリアンエイリアン

二人共「宇宙・宇宙人」の要素がある歌を歌ってくれています。
なんなら、まひろちゃんは過去にTUBEOUTでそらちゃんが『太陽系デスコ』を歌ったことを踏まえて選曲してくれているはず。(オタクの勝手な確信)
しかもこの選曲、両陣営での打ち合わせはなかったそうです。

お銀と関わりが深い二人が、お銀のことを考えて選んでくれた曲がこれって
ほんと、ほんともう。文脈にぶん殴られてもっかい死にました。

③コラボ曲の選曲

最後、お銀とゲスト二人のコラボ曲ですが
お銀&まひろちゃん:UFO
お銀&そらちゃん:海より深い空の下

おわかり頂けただろうか。おわかり頂けただろうか!
これセットリスト組んだ人天才ですよ。
このコラボ曲を最後に持ってくることで、ゲスト二人との関係を振り返りつつ、今、ここまで来れたんだ……と。
長年応援してきた地球人類さん達は残らず打ちのめされていたと思う。

④My Dearsからの新曲 Distance of LUV

お銀は「地球人類さん」を大好きだと何度も公言してくれています。
その気持ちを歌にしてくれたのが
1st Anniversary Liveで初めて発表された『My Dears』です。

1年前の時点でこんなにBIGなLOVEをくれたのに、続けて歌った
新曲『Distance of LUV』ではそれを超えるLOVEをド直球で投げてきます。
こんなん貰ったら絶対また返さなきゃダメじゃないですか。
ダメっていうのは違うな、返したいですよね。
それにしても『Distance of LUV』、歌詞が重くなりすぎたかもと気になっちゃって、loveじゃなくてluvで少しでも軽い感じを出そうとした、と思うとめちゃ可愛くないですか?

それでは僕はアーカイブ視聴に戻りますのでこの辺で。
地球人類さんは皆、戦友だと思っているので、これからも仲良く一緒に幸福に降伏していきましょうね。ごきげんよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?