ある子供の居ない夫婦の元に毎年子供の字で「ゆみちゃん」と書かれた紙と身体の部位が入った小箱が届くようになる。
最初は気味悪く思っていたがやがて届く日はゆみの誕生日だから、とご馳走を作って小箱を心待ちにするようになった。
小箱は夫婦が自殺するまでの34年間送られ続けた‥。
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