④子宮全摘手術 入院初日~手術前まで



・入院当日 手術前日

手術は翌日なのでこの日は入院手続きのみ。
ちょっと早めにくらいに到着。夫が付き添ってくれました。スーツケース持ってくれてありがとう!!

病室は大部屋です。無料の部屋は満室のため、プラス料金のかかる部屋に。
荷物が置けるスペースが広めなくらい。

病棟は産婦人科フロアなので女性しかいません。これ、当たり前なことだけどすごく助かる。ほかのフロアは男性もいるけど、ここは入院患者は女性のみ。
些細なことだけどストレスフリーです!

病棟はきれいで、病室は入口に大きな洗面台、個別に荷物をしまえる大きな棚とスーツケースおけるくらいの荷物置き場があって広いです。
大部屋だとどんな感じになるんだろう?と心配してましたが、感染対策で皆さん静かに過ごしていますので他の方は気になりませんでした。
カーテン閉めっぱなしですし。

荷物片づけしていると看護師さんがきて挨拶と下剤を渡されます。おおぅ・・・下剤か・・・。
明日の朝はとどめに浣腸しますね♡と言われますが、やばい性癖はないのでまったく嬉しくないです。手術のため、仕方ない。

あとはやることないのでテレビ見たりゴロゴロしたり。
夕食を普通に食べて寝るだけです。
こちらの病院、食事は結構美味しかった。病院食はまずい、と聞くけどそんなことはなく薄味でも食べやすくて嬉しかったです。

ここまでは順調でしたが、夜中に下剤が効いてきたのか、おなか痛くて何度もトイレに行く羽目になり寝不足、というかほぼ寝てないです。


・手術当日 手術前まで


寝不足でだるい朝、起きてまずOS-1と病院指定のゼリー飲料を飲みます。これ以降は何も口にできません。
さらに看護師さんからとどめの浣腸をされます。すぐトイレに行って疲れ果てて。手術前にもうヘロヘロです。

手術の予定は14:30くらいだけど、前の手術が伸びたりしたら遅れることもありますよ~と言われて了承します。了解です。
待ち時間嫌だから朝イチがよかったな~と思ってましたが、後ほど遅い時間でよかったと思うことに。
この理由は後で書きます。

9時には弾性ストッキング、紙パンツ、手術着に着替えて待機。
そして点滴の針を入れますが・・・、私の血管は探しにくいみたいで看護師さんが苦戦してました。できれば利き手じゃない方で、と頑張ってくれていたのですがダメで右腕で。ひじの下ギリギリくらいの位置です。
手術室の看護師さんからはこれはまた絶妙な位置に・・・と感心されました。ソウナンダー。

で、この点滴、痛いんですよ。
長い針が入っているので皮膚が引っ張られる?感覚が強くてどうにも痛い。一度看護師さんに言ったんですけど、問題なく刺さっているので大丈夫です。でも慣れるまでは少し痛みがあります、と言われて我慢することに。
やることないから尚更気になっちゃうんですけどね。

14:20くらいに予定通り手術室に行きますので、トイレ行っておいて下さいね~と看護師さんから伝えられてやっとか、と。
あまり緊張はしていません。待ちくたびれた感がありますし。


・付き添い

手術の付き添いですが、夫に頼もうと思って休みを取ってもらってたのですけどね。病院からは感染対策もあるし、大部屋の方は待つ場所もないので自宅にいてもらえればいいですよ~、とのことでした。
手術終わったら担当医から電話で連絡しますので、と。
病院に来てもただ待つだけだし、そこまで大変な手術でもないから連絡取れればいいか、ということで自宅で待っていてもらいましたよ。
個室の方なら部屋で待つこともできたのでしょうが、大部屋でしたし。
その辺は病院によりけりですかね。


手術のことは次の記事で。


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