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米IT株図鑑

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やっぱり米国のIT企業が世界を変えるよね、と思うので、決算や株価などから米IT企業を研究し1話につき1企業を紹介します。
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2020年3月の記事一覧

【NASDAQ】エイリス、利回り15%の債券ファンド

エイリス・キャピタル【NASDAQ:ARCC】は、中規模の企業に高金利で融資をするビジネス・ディベ…

【NYSE】ルビコン、Googleの未来のライバル※現マグナイト(MGNI)

ルビコン・プロジェクト【RUBI:NYSE】は、インターネット広告枠の世界的な「取引所」と言える…

【NYSE】ウェルタワー、分配金利回り7%超 分散先に魅力

ウェルタワー【NYSE:WELL】は、病院や高齢者施設を保有するヘルスケアREITです。IT株ではあり…

【NYSE】テラリア、海外ドラマ中のCM枠最適化で爆発的成長※現マグナイト(MGNI)

テラリア【NYSE:TRLA、現マグナイト、NGNI】はHuluなど動画コンテンツのプラットフォーマー向…

【NYSE】イェクスト、ネット情報 最大の弱点克服

イェクスト【NYSE:YEXT】はインターネット上の情報を正確な一次情報にするサービスを提供する…

【NASDAQ】マッチ、巨大マッチングアプリ株の潜在力

マッチングアプリで知り合って結婚したという人が珍しくなくなりました。日本ではPairsが有名…

【NASDAQ】レッドフィン、不動産取引のゲームチェンジャー

 不動産取引のゲームチェンジャーと呼ばれているのが不動産サイト運営のレッドフィン【NASDAQ:RDFN】です。この会社の究極のゴールは「株の取引のように」と言えば大げさですが、家を売買しやすくすることだと思います。資産としての不動産の最大の弱点は流動性の低さ。ここに流動性を与えることが、レッドフィンの最大の付加価値だと思います。 流動性が構造変化を起こす当たり前ですが、経済は取引の体系です。取引が活発になればもうかる人が出てきます。そして流動性が与えられたときに取引は活発