02.空中熱帯魚について考えた

「本が作ってみたい数年計画」として、とりあえずは「空中熱帯魚」からだろうと描いてみることにしました。見開きページのイメージを私以外が理解できない感じで描いて(たぶん後で見たら自分でもよくわからない)進めています。
文字数がそんなにないので見開きページで収まるのではないかという希望的観測で進んでいます。
脳内の空中熱帯魚を具体的に形にしてから考えようと思ってました。空中熱帯魚に関する短編は3本あるので、イメージは同じでいこうと思ってます。

絵はあんまり上手くないので恥ずかしいですが、記録として残せればなと思っています。

イメージは、観賞魚のベタ。
ベタはその昔飼っていたことがって、ヒレがひらひらで優雅でほんと大好きでした。元々そのイメージで書いていたので、ベタを参考にしました。

大まかに描いて段々詰めていく感じで進めていきます。あまりにもボリューミーすぎるのと、ヒレを適当に描きすぎているので修正して。原寸に当てはめて離れて見たら、ほんとに何が描いてあるかわからなかったので修正。

詰めてからの、これ↓

小さくして簡略化。右ページの右上に入れる予定です。うーん、ヒレにもう少し改善の余地がありそう。右上から光りが当たってる感じの方がいいのかな、と迷ってはいます。

最終的に板彫って版画みたいなものにしたいなと考えています。自分で決めておいて何ですが、小学生以来版画なんてやったことのないので不安です。これ絶対彫れないわ、という細かい部分は入れないようにしています。

また修正するかもしれませんが、一旦ここでストップ。時間を置くとまた見えてくるものもあると思います。
見開き左のページに取りかかります。

・・・えっ、これ一体いつできあがるんだろうか・・・

(つづく・・・はず)

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