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08.ある程度のあきらめ

 前回見事に行き詰まり、そうこうしているうちに4ページ作ったことで結構満足している自分に気づきました。そんなわけで、前回まで頭の中にあったB6サイズの挿絵付き本は諦めることにしました。あまりにも時間を掛けすぎると私のモチベーションが保たなさそう、というのと、時間はほら!有限だから!できるときにやって悔いなく時間を使っていきたい! 最近は特に思います。

 とりあえず作っていたところまでどうぞ↓

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 中途半端な出来でしたが、作っていて久々楽しかったです。それと同時に、私が作りたかったものはおそらくこれじゃないなとも分かったので大変有意義な時間でした。下絵を活用していこうと考えています。作ったものは没にして、また作り直す予定です。
 過去に自分で書いておいてなんですが、画像加工もガンガンにやっていこうと思います。私の今持ちうる力を注ぎ込もうと決めました。出来上がらないのが一番の問題だった。

 サイズから変えます。文庫本サイズにしようと思っています。A6。天・地・小口・ノドや行間、文字サイズは私の好きなコバルト文庫を参考にしました。余談ですが、コバルト文庫の紙がめちゃくちゃ好きです。さわり心地がすごく良い。読みやすい。

 もしかしたら変わるかもしれないのですが、一応メモ的にページの色々を書き留めておきます。
・サイズ:A6/105×148(mm)
・文字:リュウミン L-KL
・文字サイズ:12Q
・行間:8H
・天13/地12/ノド14/小口13(mm)
・41W×16L(列×行)

 コバルト文庫は42W×17Lなんですが、まあしょうがない!
 今は、文字をただただ流し込んでいるだけなのですがテンションが結構上がっています。すごい、私の好きな本っぽいレイアウト。
 入れながら文章をチェックして修正してます。隙間に挿絵を入れることにしました。やっぱり文字先行で挿絵に入ったほうが悩みませんね。

 それなりに完成への道が見えたので、時間を作って進めていきたいと思います。ページ数も大体決まりそうです。

よろしければ、お願いいたします。制作のモチベーションになります!