マチネの終わりにをみた話

マチネの終わりにの、映画を見た。

小説は前に読んでいたのだけど、おもしろくて、大好きな作品になっていたのだけど、愛ゆえに?主人公たちに感情移入しすぎて恋敵に本気でイライラしたり、主人公たちのウジウジ感に感情を動かされるのに疲れてしまいそうと思ってしまい、(笑)映画を見るのを控えていた...。石田ゆり子さんが大好きで、石田さんの洋子なんて絶対素敵だと思っていたけど、もやもやを映画館で我慢できるか不安だったのだ...。

コロナであまり人と関わっていない状況だったので見る元気があったので見た。

映画は小説からだいぶ削ぎ落とされていて、私の好きなシーンがなかったりとかもしたのだけど、全体的には恋敵も自らの罪を告白したり、などなどみんないい人な感じに出来上がっていたのでイライラやモヤモヤはしなかった。小説のあの感じが好きな人は物足りなかったかもしれないけど、私のようにすぐ影響される系の人にはよかった。

石田ゆり子になりた〜い

おしまい

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