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女装で使うシリコンバストを不真面目に真面目に考える。

女装する場合、胸をどうするかは一つの問題ですね。

女装している人でも「まあ、別になくてもいいんじゃね?」という人もいれば「巨乳命…!!」の人もいるので議論は尽きません。で、まあ私の主観で適当に書き綴って参ります。

あ、私のシリコンバストはこちらになります。


「ある程度」作った方がやりやすい

そもそも「女性ならでは」の体のパーツがバストです。女装する場合もバストを表現しておいた方が気分的にやりやすくなるとは思います。

で、ブラジャーの役割に関しても、バストの保持だけではなくて形の補正という役割があります。要はパッドやシリコンを詰めなくても「それっぽい形を形成します」ということです。

私の場合は最終的にコスプレ用のシリコンに落ち着きましたが、それ以外の選択肢も紹介しておきます。

何も詰めない場合

ぶっちゃけ日常生活で他人にバストを触られる機会はありません。ないない。

ブラジャーで形はできているはずなので、正直何も詰めなくても別に問題ない。むしろ蒸れなくて良い。

でも気分的にイマイチ乗れないんよな。(当社調べ)

靴下やハンカチなどを詰める方法

身近にあるものを詰める方法ですね。何もないわけじゃないし、一応ブラジャーも「形を整える役割」を果たせるので何も詰めないよりは多少リアルに。

問題は、柔らかい布でも、丸めると硬いこと。当然自分でそのバストを揉んでも硬いだけ。

だから気分的にイマイチ乗れないんよな。(同)

結論

まあ私の結論はコスプレ用のシリコンバストな訳です。

シリコンバストを使うと

「詰め物なし」や「ハンカチや靴下」には気分的に乗れないという難点がありました。シリコンバストはその辺りがかなり改善されます。

質感と柔らかさ

重みがあって柔らかいので「ほぼ実物」です。

装着状態の私の胸を鷲掴み(笑)した女性の友人が言うには「実物より少し硬めかなー」とのことでした。

感触

柔らかいシリコンが詰まっているので、何かに触れれば皮膚に感触が概ねそのまま伝わります。

もっと直接的に表現すると「揉まれると揉まれた感じがする」ってことです。柔らかいし。柔らかいし。柔らかいし。

気分が乗らざるを得ない。

温度

でまあ体に密着してシリコンが体温に近い温度になります。体に密着していて、温度も同じになるので装着感は小さいです。

サイズ選びは慎重に

コスプレ用のシリコンバストは「巨乳」がデフォルトです。

私の使っている製品だと両乳合わせて600グラムでブラジャーのカップはCかDです。(身長やアンダーバストによって適正なブラジャーサイズは変わります)

日本ではB~Cカップが一般的らしいので、普通に日本人の平均サイズ超えてますよね。

大きすぎるバストは悪目立ちする可能性あり

私の場合性自認の問題で女装しているので、化ける目的は「目立たない」ことです。なので悪目立ちはNG。私と同じ目的の人は、バストサイズを控えめにしましょう。

人間の感覚って意外と正確で「この身長と体型でこのバストサイズは違和感がある」と思うと、次に顔を見て「ちょ。。。女装。。。」となる可能性大です。

というわけでシリコンバスト良いよ。

あと、女装しない男性諸君も家にあるといいよ。顔を埋めてもいいし、挟んでもいいし、出しても誰も文句言わないし。

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