樺沢 紫苑著『学びを結果に変えるアウトプット大全』を読んで
『アウトプット大全』読み終わりました。
読んだらアウトプットしたくなったので、感想と気づきをメモしてみます。
自分はインプット過多な人間なので、今回アウトプットの仕方を学びたくて本を手に取りました。
この本で良いと思った箇所は次の通りです。
・やる気は作業してこそ出てくる。まずは5分でいいから始めるとやる気が出てくる。
・時間を決めてアウトプットすること。10分と決めて時間内で作業するほうが、だらだら60分作業をするより効果が出る。
・週2時間の有酸素運動で脳を鍛える。
・最強のアウトプット方法は人に教えること。教えられる人より、教える人の方がはるかに学びがある。
・アウトプットの黄金比はインプット:アウトプット 3:7。アウトプットする時間がない人は、インプットを減らしてでもアウトプットをした方が、学習効果が高まる。
・100-300-1000の法則でブログのアクセスは伸びる。
上記を踏まえ、自分なりのアクションを実行しようと思いました。具体的には、
・どんなに疲れていても、寝かしつけの後作業の机に座って、パソコンを開き、5分は執筆する。
・通勤時間を運動時間ととらえて、体を意識的に動かす。
・勉強したいことは、アウトプット先(キータ、note、個人ブログなど、ひとまずは文字中心)を決めて、アウトプットを積み重ねる。まずは100記事を目標にする。
アウトプットする方法以上に、アウトプットする目的(こんなベネフィットがあるよ!)がしっかり描かれているので、アウトプットするモチベーションが高まりました!
よい本は読者の行動が変わるもの。
今回、この本を読んでこの通り、読書記録のアウトプットを行いました。良書です。
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