フィリピンのクオータービザの取得に26歳でチャレンジした記録。プロローグ#1
「フィリピンだったら、永住権とれそうじゃない?」
そんな一言からはじまったフィリピン、クオータービザを取得へのチャレンジ。
うさみ夫婦は2018年、フィリピンのクオータービザの取得に挑戦しました。
時間は遡ること、2017年10月。
「もう日本に住むのはやめて海外で生活しようか」
うさみ旦那はフィリピン、セブ留学が終わった後、うさみにそう告げました。
もともと、海外移住をしたいという気持ちが昔からうさみ夫婦にはあり、いつか海外に移住して生活したいね!と話をしていました。
海外に移住したい!となった理由はいくつかあって、
・日本の将来の心配
・年金はどうせもらえない
・税金がとられまくって手元にお金が残らない
・日本のギスギスとした閉塞感
・衰退する現状に希望の見えない感覚
・自分の自由な時間がない
・原発問題
など
それならいっそ、日本を脱出して海外で生活するほうがいいよね。と夫婦の中で意見が一致。
いつかやることリストの中にずっと入っていました。
でも、移住のタイミングがなかなかなくて、
・ビジネスが軌道にのったら
・会社を辞めたら
・英語が話せるようになったら
いろんなことに理由をつけて、海外移住をすることを先延ばしに、先延ばしになったまま。
「やりたいけど、なかなかできないね。」
そういういう感じでずっといました。
きっとそういう人って本当はたくさんいるんじゃないかなと思います。
・やりたい、でもできない
・いつか叶えたい夢
・貯金が貯まったらしたいこと
・定年退職したらやってみたい
そういうこと。
いや、どっちかというとむしろそのほうが普通かもしれません。
でも、
うさみ夫婦の場合、その時は唐突にやってきました。
決意の時#2に続く
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