誰でもできる4時起き朝活

朝活してますか?

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最近、朝活を推奨する方がどんどん増えていますし朝活に関する記事も増えています。
みんなが朝活をやっているので自分もした方がいいのかな?と考えていらっしゃる方もいるでしょう。
僕自身も朝活を継続しています。

朝活をする大きな理由としては例えば朝活で1時間の時間を生み出したとします。
それを毎日継続したとすると1ヶ月で30時間、1年で360時間の時間が手に入ります。
1年間で360時間ですよ。360時間あればかなりの量の本が読めますし、資格試験のための勉強時間に使うことも可能だと思います。
これが1日2時間なら当然ですが倍になります(笑)
今からお伝えする朝活を実行するための方法を行っていただければあなたにも朝の時間が手に入りますので頑張りましょう。
僕の朝のタイムスケジュールをお伝えすると4:00に起床、4:15までに顔を洗ったりコーヒーを入れたりと準備をして4:15~5:45までの1時間半が朝活。
5:45~6:00までに身支度して軽くニュースを見てから家を出るイメージですね。
残念ながら僕の会社は原則出勤でリモートワークはあくまでも「リモートワークしなければならない事情がある方」に限定されていますので満員電車を避けるためにも早く家を出ています。(2020/7/23時点)
この記事ではどのように朝活のために早起きをしているのかをお伝えしていきます。

夜、早く寝る

ベッド


朝活するためにも早く寝ましょう。
当たり前じゃないかとお怒りの方もいらっしゃるかもしれませんが、意外とこれが出来ていない方、多いと思います。
朝活を思い立った時は皆さんやる気があるわけですよ。
その勢いでいつもは7時に起きてるけれど5時に起きて2時間勉強しよう!とかやっちゃうんですがこれは良くないです。
寝る時間を変えないまま朝早く起きると必ずそのツケが回ってきます。
適切な睡眠時間が何時間かというのは人によって違いますが、6時間以上は寝たほうがいいというのが多くの方の共通の意見です。
時折、2~3時間しか寝ていないという睡眠短い自慢をされている方もいらっしゃいますが真似するのはやめておきましょう。
睡眠不足は確実に体にダメージを与えてしまいます。
朝活をするならば逆説的ですがまずはしっかりとした睡眠時間を確保です。
ではここからはどうやって筆者が夜早く寝る習慣を身に付けたかをお伝えしていきます。

帰宅後テレビをつけない

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まず何といっても、家に帰ってすぐにテレビをつける。この習慣は無くした方がいいです。
もちろんテレビを否定したいわけじゃありません。
目的があって、このドラマは見るつもりだ。この番組は毎週欠かさず見ている。
こういった番組は積極的に見ていいと思います。
良くないと思うのは目的もなくダラダラ見ていたらいつの間にか遅くなっていたというパターンです。
やっぱりテレビって面白いですよね。
つけたら気になってしまいます。
「CMの後〇〇が~」とか引っ張る手法も確立されてるので時間を食っちゃいます。
それならばいっそのこと見ない。
自宅に着いたらまずスイッチを入れるという習慣になってる人も多いと思いますがそこをぐっと堪えましょう。
帰宅後テレビをつけないで活動すると驚くほど時間が生まれると思います。
すぐにお風呂に入って、食事をして、その後に読書したりする余裕も生まれるかもしれません。朝活にプラスして夜の活動をより充実させることも可能になってくるかもしれせん。

ベッドでスマホを見ない

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これもよくやってしまいますよね。ベッドの中でスマホを見る。どうしても気になってみちゃうんですよね。
でもベッドの中でスマホを見るのは三重の意味でダメなんですよね。
まずネットサーフィンをしてしまって時間が経過してしまいます。
一つ記事を見て、また気になる記事をタップしてしまう。SNSで誰かにいいねを押していて、次のツイートを見に行っている間にいつの間にか1時間経過している。
みなさんも経験がありますよね。
二つ目はLINEなんかが来て友人と会話が始まってしまう。
これは最初の一つ目に既読さえつかなければもう寝ていたで済むのに1回返信をしてしまったがゆえになかなか終われなくなることがありますよね。
三つ目はブルーライトの問題ですね。
よく言われているようにスマホなどのデバイスから出ているブルーライトは興奮作用があり寝つきを悪くするようです。
以上の理由から寝る前はスマホはベッドに持ち込まず簡単には触れない位置に置いておくべきですね。

子どもと一緒にあえて寝落ちする

子どもと寝る


僕にはまだ小さい子供がいるので寝付くまでは一緒に寝ています。
以前は子供が寝付いてから起きて・・・ということをしていましたが、朝活を意識してから子供を寝かしつける時に最初から一緒に寝てしまう前提で挑んでいます。
半端に起きようとすると少し寝てしまって夜中に目が覚めたりしてリズムが乱れたりするんですよね。
なので基本は子供と一緒に21時~22時の間に寝てしまうことにしています。


目覚めてからやること
ここからは目覚めてからやることをお伝えしていきます。
せっかく夜早く寝てもやっぱり朝は眠たいんですよね。
そんな中でしっかりと朝目を覚まして無駄なく朝活するために実行していることをお伝えします。


アラームは5分おきに30分は鳴らし続ける

目覚まし

僕は目覚ましにiPhoneを使用していますが、アラームを4:00から5分おきに5:00まで鳴らすように設定しています。
今でこそ4:00のアラームでほぼ目が覚めますが、朝活を始めた当初は気がついたら4:20とか4:30とかになっていました。
まずは自分が一発で起きれるとは思わず何度もアラームを鳴らす設定にしましょう。
この時にアラームを手の届かない場所に置いておくのも手だと思います。
筆者は家族に迷惑がかかるのであえて手の届く範囲に置いてあります。

起きたら洗面所に直行する

洗面所


筆者の経験上これが一番目が覚めます。
眠たい朝だとせっかく起きてもその後ソファーなどでボンヤリとしてしまったというパターンもあると思います。
そこで力を振り絞って洗面所まで行きましょう。
そのままシャワーを浴びるという方もいらっしゃると思います。
とにかく眠たいと目覚めた後もボンヤリしてしまいがちなので一気に目覚めるには水の力を使うのがいいです。
今の季節なので筆者は水で顔を洗っています。

起きれなかった、起きてもまた眠ってしまった時に自分を責めない

自分を責めない



これが一番大切かもしれないです。
前日どうしても諸事情で早く寝ることが出来なかった。
朝起きたけれどボンヤリしてしまった。
こういうことはどうしてもあると思います。
その時に自分を責め過ぎないのが大切です。
ここで自分を責めすぎると嫌になってまた継続できなくなります。
駄目だった日は諦めてまた明日頑張ろうという気持ちで挑みましょう。


少しでいいのでやる

少し学習

起きるのが少し遅くなってしまったなどで想定した時間を確保できなかった時、矛盾しているようですが少しでもいいので何かした方がいいです。
完全に何もしないともう一度エンジンをかけるのが大変なので少しでも何かをして継続している状態を保った方がいいです。
そうすることで朝活の習慣化に近づきます。
この習慣化が大切で、習慣になっているということは歯磨きなどと同じでしなくては気持ち悪く感じる状態ということです。
習慣化まで持っていけるとやることが当たり前になり朝活の継続率が格段に上がります。
多少予定が狂ったとしても『やらない』ではなく『少しやる』で習慣化を目指しましょう。

今回は僕が実践している朝活を行うための手法や考え方をご紹介しました。
少しでも活用してみなさんが朝目覚めるようになれれば幸いです。

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