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2回目の移植周期 D1

D1です。
結婚記念旅行から帰ってきた翌日、生理がきました。旅行前からすでに腹痛があったので、残念ながらオットと致すことは叶いませんでしたが、お手洗いと服と体調の心配をしなくていいってだけで万々歳。なんて空気が読めるヤツなんだ。

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ちなみに、前周期の性交痛&出血騒動は収束済みです。件の日から1週間ほど養生して致してみると、痛みもほぼなく出血もなく。さらに3日後には痛みがすっかりなくなりました。
いくら生理がきて自分自身いつも通りに見えたとて、空元気なこともあるのだなと学びました。
「大事を取る」という言葉を思い出す出来事でした。

治療の影響を直視したくない気持ちもあるけれど、こればっかりは先の自分のために見てやらねばですね。

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普段は治療のことを考えすぎないようにしています。が、ごくたまに(といっても1ヶ月に2回はあるな)何かのタイミングで深入りし過ぎるとどうしようもなく不安が湧き上がることがあります。不安要素は特定できません。年齢が重なっていくこと、治療法の選択基準、日々の過ごし方、自分の体調と仕事、などいろーんなことがもちゃっとまとまって不安になっている。

オットに相談しようにも具体的な相談事項はないし、「人事を尽くして天命を待つ」ことを忠実に成せる安定したメンタルを持つ彼には、なおさら共感しにくいこと(夫談)のようです。これはオットが優しくないとかそういう意味ではなく、性質のちがいだと思います。

しょうがねぇ。こうなると結局、自分で何とかするしかない。何とかって何?自分の思考によらず、根拠はなくていいからとにかく勇気づけてくれるもの…それは占いです。どーん。

また水面に浮かぶための藁(めじるし)ですから、胡散臭くてもなんでも構いません。とにかく良い結果が出るまで試します。一度しか占っちゃいけないなんてルールはないのさ。都合のいい部分だけ信じて、さも未来視したかのように過ごします。

するとあら不思議、イイ結果が出ると思えば些細なことも気にしなくて済みます。ウワー、残業のせいで膣剤入れるのが遅くなってしまったー。でも結果はいいんだから影響ナシってことだもんね。など。
もちろん自分の怠惰で発生したことの言い訳には使っちゃならないです。天秤の片方がすこーし重くて治療の方がすこーし棚に上がっちゃうとき、こういう心構えでいると気が軽くなり元気が減らなくて済みます。

実際は結果なんてわからない。だけどどんな気分で過ごそうがYES/NO出る日は来るわけで、なるようにしかならぬ。なるべく楽でいたい。

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最近した占いでは、授かる前触れとして3つくらい事が挙げられていました。それぞれ当てはめられそうな近況あり。

・花粉症やにおいに敏感になるなど、鼻炎系の症状が出る
 →旅行中、軽くハイキングしたので鼻水と目のかゆみが出た。
・古い知人友人と会う(それは夢でもいい)
 →前職の先輩から急に連絡が来た。たぶん会うかな?
・なにかコミュニティに関して印象的なことがある、新しくコミュニティに入るなど
 →学生時代の友人とオンラインお茶会が開催されそう

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思い出して気分がマシになったところで、鎮痛剤の効き目が切れる前に寝ましょう。毎度のことながら1-3日目はきつい…。

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