見出し画像

春探しの旅〜続き

最近目が疲れると、疲れだけじゃなくて痛みや重みもあって困ります。目が使えないと、本当に何もできないですから。昨日の夜も、目が痛くて重くてどうしよう…、という時に、以前サンプルでもらった「めぐりズム 蒸気で ホット アイ マスク」があったことを思い出し、引っ張り出して使ってみました。

袋を開けるとすぐあったまって、目の上に乗せると確かに気持ちいいです。根本的な改善になるかは分かりませんが、是非また使いたいので、6種類の香りのセットを衝動買いしました♪

さて、昨日の続きです。週末、近所のお散歩中に、カラスのほげ君と衝撃的な再会を果たした後、善福寺に立ち寄りました。


善福寺!を撮るはずが後ろの元麻布ヒルズにピントが合ってますね💦 左に逆さイチョウの木、右に柳の井戸の柳が写ってます!!

主役の善福寺の存在感の薄さが半端ない写真で申し訳ありませんが、善福寺(の門)です!結構歴史も古く824年開山だそうです。善福寺は親鸞聖人にもゆかりがあり、親鸞聖人の大きな銅像が立つ墓地には、現在の1万円札の方など、有名人のお墓もちらほらございます。

善福寺で圧倒的なパワーを放っているのが「逆さ銀杏」の木で、樹齢750年の古木ながら、銀杏ではあり得ない大きさで、根が上向きにせり上がり、枝先が下向きに伸びているので、この名前で呼ばれるようになったそうです。


逆さイチョウですです!秋の紅葉の時の圧巻な様子は、お寺HPの写真を見てね〜

東京大空襲でかなり打撃を受けても枯れることなく、こうやってワイルドでたくましいお姿を見せてくれます。750年先輩ですよ。人や町の変遷を優しく力強く見守ってきてくださったことでしょう。大先輩、これからもよろしくお願いします!

それから、麻布十番以外の人にはあまり知られていないかもしれないのですが、私が個人的に好きな「柳の井戸」が、善福寺の門を出てすぐの道沿いに「そっと」あります。


「柳の井戸」 この場所に自然の湧き水ですよ!


周りに建物が多く建てられ、基盤工事の影響で今ではちょろちょろとしか水が出ていませんが、昔はたっぷりの水量だったようです。関東大震災や東京大空襲の時、たくさんの人々の困苦を救ったのだそうです。そういう話を聞くと、usakoさんの妄想が止まりません。震災や爆撃で打ちひしがれた人達がここに集まってきて、自然の恵みに感謝しながら水を分け合ったんでしょうね。きっと良質の水で喉を潤しながら、励まし合ったり、あたたかい言葉を掛け合ったりしたんだろうな。。。この「そっと」ある井戸の所に来ると、いつも、水が湧き上がるようにほっこりが心の奥に湧き上がる気がします。隣に柳の木があるので、「柳の井戸」と呼ばれています〜。

見出しの写真は、毛利庭園@六本木ヒルズの手前、テレ朝の外側の道沿いに咲いてました。私の大好きな春の野草、オオイヌノフグリの白バージョン?と思ったら、実際そのようなものでした。名前は、コゴメイヌノフグリだそうです。可愛らしいお花です。どうしてこんな可愛らしいお花の名前に「犬の陰嚢」の名前を付けるのか。絶対名付けたのはヤツだな、と思いましたが、その通り。今やってる朝ドラ『ブギウギ』の前の朝ドラの、牧野博士です!遊び心が過ぎますよー。。。

さて、麻布十番のAUショップの外の植え込みで見つけた、この植物の名前がいまいち分からずです。


この子の名前は?

Google AIで調べると、タネツケバナ、iPhotoのAIで調べると、オランダガラシ、とかいろんな名前が出てきます。「ただの雑草だろ!」とは言わないでくださいね。白くて可憐で可愛いお花です💕


たんぽぽ〜 大好き❤️ このロゼット状?の葉っぱ頭いいよなーいっぱい光合成できます


ところで、善福寺の裏にでーんと建っている元麻布ヒルズ、あの形は、善福寺の景観を損ねないように、和蝋の形を模したのだそうです。以前はかの有名なカルロス・ゴーン氏も住んでたみたいですね。大晦日の夜に、ハリウッド映画さながらの大胆な国外脱出をやってのけたゴーン氏。うちの母が、「除夜の鐘と共に去りぬ。ゴーンx108」とか言ってました。あーあ、春の話だったのに。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?