梅雨の主旋律

春が終わりパンジー・ビオラがベルを下ろす。初夏の陽気が合図となって、ハーブ隊がおおきく息を吸い込んだ。はじまっちゃうね?夏のハーブフェスティバル!(はじまらない)


梅雨突入

関東地方は6月21日(金)梅雨入り

あんなにイキってたハーブ隊がトーンダウン。切っても切っても伸びてたパワーどこいった。土の乾きも悪くなる日が続くくらいだからしょうがないね。

紫陽花カルテット

ハーブに代わってベランダを彩ってくれるのが紫陽花。

お迎えして3年目。4鉢の紫陽花たちが今年もまた見頃。

1st

【てまり咲き】

加茂荘花鳥園(静岡)

加茂セレクション 竜宮

2nd

【てまり咲き】

大栄花園(千葉)

Saran サラン

3rd

【てまり咲き】

塩原花園(埼玉)

品種不明(タグ付いておらず、お店で聞きそびれた)

4th

【ガク咲き】

塩原花園(埼玉)

ルーリィ(紫星)

切り花にしてもよし

ほんのり傷みはじめたかなって花は、切り花に。こんもりとしたボリューム感があって存在感抜群。花が終わったら挿し穂に流用すれば一石二鳥。

梅雨明けまでのひとときに

大きくするつもりがなければ、5〜6号の鉢で十分。花後の剪定をしてあげれば来年も再来年も咲いてくれる。

ほかの植物と比べて気を使うこといえば、水やり。貪欲に水を欲しがる。先日一泊二日の旅行で、40時間ほど放置してしまった結果…

しょんぼりあじさい

旅行から帰ってきてすぐに水をあげたらなんとか復活。空けていた間の大半は雨で気温も低めだったのが幸いしたか。夏日だったら耐えられなかったかもしれん。家を空けるときは自動給水ボトルとか対策したほうがよさげ

鉢のサイズを大きくして水保ちに余裕をもたせる、蒸散を抑えるために葉っぱを減らす等の対策はあるそうだが、そうはいっても、水やりの重要性が高いことに変わりはない。

でも大事なのはそれくらい。
園芸の初心者レベルの基礎知識があれば十分。

梅雨時に目を楽しませてくれる紫陽花。名所を訪れるのももちろんいい。それはそれとして、おうちに一鉢あるとたのしいよ。

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