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コマンド#1「cal」
linuxコマンド【cal】(calendarの略)
機能はカレンダーを表示します。
【入力法則】 cal 「オプション」 [引数]
$マークの後に cal と打ってエンターを推すと今月を表示します。
![](https://assets.st-note.com/img/1704673543346-f4WFvKUg8k.png)
引数(ひきすう)
calの後に引数と呼ばれる特定の数字を入力することで
年や月を指定できます。
例)cal 2020
![](https://assets.st-note.com/img/1704673764807-GJkwVOwwuX.png)
例)cal 8 2020
前に月を入れることでその月だけ指定できます。
英語が基本のソフトなので先にmonthが来ます。
西暦1年~9999年まで行けます。
![](https://assets.st-note.com/img/1704673930250-Wz80rxI9qd.png)
オプション
cal の隣にオプションをつけることでコマンドの動きを指定することができます。いろいろオプションがある。
-3(先月、今月、来月のカレンダーの表示)
-m(Mondayを先頭に表示する)
例)cal -3m ,(cal -m -3) , (cal -m3)
【命令】先月、今月、来月のカレンダーを月曜日先頭に表示する
※基本的にオプション名があっていれば順番はなんでも同じように動いてくれる。
![](https://assets.st-note.com/img/1704674340614-9Zdm0hACHO.png)
もっと細かいオプションがありますが、次回説明するman コマンドで以下のように調べることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1704675057053-jaZ6qIwCDU.png?width=800)
今回はここまでです。
ありがとうございました。
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