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【四柱推命】五行論、健康、心、命の意味について【読むと生きる意味が分かり人生観を変えるnote】


こんにちは! うさです。久しぶりの長文noteです。


今回のnoteは主に健康(心と体)についてです。


前半は役立つ知識、後半は生き方・考え方について深く書いてます。


私は四柱推命を学んだとき、人は寿命で死ぬのではなく徳が切れるから死ぬのだとと学び、最近までそう思っていました。



確かにその説は一理あり、人は良い年運では死なないケースが多いのです。


しかし、死の原因である病気や事故に遭うというものは、そもそも「全て」が不幸でマイナスの部分しかないのかという部分が疑問に残ったのです。

病気は体からのメッセージと言いますが、病気をした人は以前よりもずっと人間的に丸くなり、一番大事なものに気付くことが多いです。


人と競争しなくてはならない、勝たなくてはいけないと生きてきた人のために、病気を起こして体を休ませる、一番大切なものに気づかせるというメッセージなのかもしれません。


また、その病気の原因を根本的に探って自分の体質を知り、今後の生活で気を付けるべき部分を考えてみなさいというメッセージなのかもしれません。

何か大きなことが起こるというのは、その背景に様々な問題があります。

災害で使われるのですが、「ヒヤリ・ハットの法則」と言われているものがあります。

ヒヤリとしてハッとするという意味です。

重大な危機が訪れる前には、29件の軽微な事故と300件の異常なものが隠れているということです。

私自身も続いていた腰痛を例とすると、小麦や牛肉を食べるとお腹を壊していたこと、幼少期からトイレが近かったことが軽微な部分でした。

それの上を行く部分が、疲れやすさとハンマーで叩かれるような腰痛、整体に行っても全く治らない痛みです。

放置していれば腎臓病になっていたでしょう。

ちなみにアレルギー検査は全て問題なし、毎年の健康診断も問題はなしです。

自分の健康を守るためには、その手前の数値にでない部分から、多くの疑問の目をもって自分を見ていく重要性を感じました。

論文で書かれているから、数値に出ているからというだけでなく様々な疑問を持ち、仮説を立てて原因となるものの可能性を探るということを自分の体を持って知りました。


また、世の中で常識、正しいとされていることにも疑問を持つことに意味があると分かりました。



東洋医学では「証」を立てると言いますが、患者の顔色、体型、歩き方、目、声の発し方、考え方、臭い、生活習慣、表情、ストレス度合い、口内環境、生い立ち、仕事など問題が出た原因を探るものは様々にあります。

病気になったり不調が現れる原因は一つのこともありますし、複数のこともあります。


どこかで悪い種が蒔かれたから実になります。

土壌がどんな状態か、見えない根っこや周囲の影響状態まで関連性や可能性を探ることこそ「自分を知る」ことに繋がると思います。


もちろん遺伝などの場合は変えられないものもありますが、起きる出来事は必ず理由があり、それに気付くことで人生をより良くしていくものだということが私の出した結論です。(あくまで私個人の考え方です)


大難が小難になることもありますし、小難が無難になることもあります。

分からないことを知ることで世界が広がります。

確かに変えられない部分はありますが、知ることで意識が変わり、変えられる部分も出てくるかもしれません。

今回のnoteで私が持っている知識や知恵を吸収し、皆さんの人生に生かしていただけたらと思います。


人間には「気」が大事

西洋医学は投薬や手術といった方法で、体の悪い部分に直接アプローチして治療していきます。 これに対して東洋医学というのは体の不調を内側から根本的に治す治療法です。

東洋医学は人間の心や体を本来あるべき状態に戻してあげることが大切だと考えられています。

「気」は体の中にも自然の中にもあるものです。 生命の営みを司る源と考えられています。 体の中にある気が乱れると病気になります。

乱れた気を整えてあげることが治療になるのですが、鍼やお灸漢方薬なども気を整える治療方法と言えるのです。

「病体」と言わず「病気」と言うのは体でなく気が病むからです。

それだけ「気」の働きは大事なのです。





心、頭、身体の三つが揃うと幸せがスタートするという考え方があります。







どれか一つだけでなく全部大事です。


①心(感情、ハート)

呼吸は整っているでしょうか。自分の感情を乱すようなものに触れすぎないということが大事です。嫌な出来事がある度に、仕事が手につかないようになっているならば心が乱れているのです。

自分の心の状態を良くするために、どんな人と付き合っていくかというのも大事です。そして、それ以上にどんな人と付き合わないかを決めることも大事ですね。

自分の「気」が高ければネガティブな人と出会っても影響されませんが、低い場合は身近にいる人の影響を受けます。

例→ご主人がうつ病でエネルギー状態がマイナス50だと仮定します。奥様のエネルギーがプラス60であれば悪い影響は受けませんが、プラス40や30程度ならば、プラスは打ち消されます。よって、マイナスエネルギーに耐えることはできません。それだけマイナスのエネルギーは強いのです。


②頭(考え方、知識)

情報が氾濫している世の中です。沢山の情報を取り入れたとしても他人の知識は自分の知恵とはなりません。何でもやることを増やそうとするのではなく、減らすという考え方も大事です。

私が家の中の物を8割断捨離し、服は20着にしたのも思考を整理したいからです。

徹底的に物を減らすことで本当に自分の人生に必要なことが見えてきます。

捨ててみて分かったのは物がない方が幸せ度が高いということです。本当に必要な物は人生にわずかだと感じました。物を8割捨てても生活に何の問題もありませんでした。

毎朝起きたら、寝室を整え、玄関掃除とトイレ掃除をするようにしています。

物が少ないと時間が生まれます。時間が生まれることで自分が優先したいことは何かどんな生き方をしたいのかがクリアになってきます。



ジャネーの法則というものがあります。

大人になると体感時間がどんどん短くなります。

私自身も一日、一か月、一年の時間の流れの早さに「本当に今日の過ごした方でよいのか。自分が本当にしたいこととは何か」を自問自答しています。物を増やすこということは物を管理する時間が増えるということです。

時間に関しても同じです。

最近、ようやく気が付きました。物をためこむタイプはエゴが強いのではないかと。

地位もお金も名誉も自分のものにしようと意気込み、競争社会の中で人を追い越すことに生きがいを感じている人ほどストレスが大きくなり、心身共に疲弊していると。

美味しいものを食べたい、毎日充実している自分を人に知って欲しいという人ほど、エゴが強いのです。

そして、自分の見せ方や表面上にばかりに気を配る承認欲求が強い人ほど、欲が強くなり、内面の一番大事なもの(家族や時間や健康など)が壊れていくということを知りました。

自分の本質的な価値を高めることにお金も時間も使っていない(使えない)ので内面が充実しないのです。

そういう方は自分を高めることができないので、いつも迷ったり不安な毎日を過ごしています。


③身体(肉体)




自分の体を大事にしていますか。

自分という人間とは嫌でも一生付き合っていかなくてはなりません。

自分を大事にできない人は他の人も大事にできません。

自分の体に真剣に向き合いコンディションを整えることは大事ですよね。

自分の肉体が持つ最大限のポテンシャルはどういう生活を送れば発揮されるのか自分なりに考えてみることも大事ですよね。

身体に悪い習慣が分かっていても辞められない人がいます。

その原因を考えてみることも大事なことだと思います。

時間は「命」です。


お金はまた稼げますが、時間は戻ってきません。「最高の人生だった」と言えるようにまずは自分を「知ること」や自分を「考える」ことに投資してみて欲しいと思います。



こんな人に読んで欲しい!

○自分の体の疑問を知りたい
○どうしても開運したい
○四柱推命に興味がある
○体の不調の関係や原因を探りたい
○五行を知りたい
○最高の人生を送りたい
○陰タイプか陽タイプかを知りたい
○自分の体の特徴を知りたい
○自分を高めていきたい
○色の持つ効果を知りたい
○食べ物の陰陽を知りたい
○自分や家族の人生を良くしたい
○自分のレベルを上げていきたい
○気力を上げていきたい
○ラッキーカラーの効果を知りたい
○いつも悩みが多い
○子どもの死や障がいの意味を知りたい方。

読めば、価値観や人生が変わる内容の深いnoteです。


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