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こんばんちゃ!みくるちゃんですっ
今日ついに一木けいさんの『全部ゆるせたらいいのに』を読み終えました!
最近ボルテかバイトばかりの無機質な人間になっていたのですが、春休みも残すところあと1週間となってやっと本を読まなくちゃ、と焦り出し、カラオケを歌うお姉ちゃんの横で時々首で大袈裟にリズムにのってる動きをしながら読み終えました( *¯ ꒳¯*)
同じく一木けいさんの『1ミリの後悔もない、はずがない』も1年前くらいに読んだことがありました。ちょうど後悔しようか迷っていたか、後悔とは呼びたくない感情を抱いていた時に読んだ記憶があります。今回読んだものでもこちらでも愛について考えさせられ、愛ってなんでもいいんだな〜って思わせてくれました。大好きです。

ゆるす、ゆるさない、あきらめる、あきらめない、手放す、手放さない… こんな言葉が愛について表現するのに使われるんだーと面白かったし、ゆるすっていう言葉にすごく愛を感じるようになった…


それと
『全部ゆるせたらいいのに』『1ミリの後悔もない、はずがない』
全部、とか1ミリも、とかそんなふうに、わたしはいつも極端に考えがちで、愛に対して完璧主義みたいなところがある、というような一面があるのかもしれないと気づきました。

愛さなきゃならない存在、愛することが義務のようになっていて愛して当然だという対象がいたとして、その対象がどんな危害を自分に加えてこようが、愛さなきゃならないと葛藤するのは苦しいことだねえ…



あとすごく好きな言葉をみつけた(っ ´꒳ `c)ムフフ

"愛されるためにすべきことは何もない、はじめて父にそう言ってくれたのが母だった"
どんな夫でも愛してる妻の強さを感じちゃった。それにくらべて自分は恋人にたいしてどれだけゆるせているだろうとか愛するためにいろいろ条件をもうけてごめんなさいとなった

"大丈夫じゃないと言える相手がこの世にふたりもいることが、心底有難かった"
大丈夫じゃないって言えるって愛だなっておもった。信頼だし、それこそ安心感というものだとおもった。

以上です。
これ以上なにか感想を述べようとしても上手くつたえるスキルがないのでどんどんダメノートになっちゃいそうなので!
おやすみなさい。

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