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江川太郎左衛門担庵、と言う人をご存知だろうか?

この人について書く機会を与えられて、情報集めの毎日である。幕末と呼べるようになる時代の黎明期に生きた人なので、彼自身より彼が関わった人、影響を与えた人たちの方が現代では有名だ。…渡辺崋山、景元、鳥居要蔵、川路聖謨、阿部正弘、高島秋帆、佐久間象山、ジョン万次郎、桂小五郎、榎本武揚…書ききれない;;それぞれから見た江川丹庵像を知りたくて小説や資料を読みまくっているのだが、そろそろ時間切れだ。


担庵は、興味を持つこと、知ろうとすること、の「興」を花押として父から授けられ、何かを成し遂げようとするときの始まりは「忍ぶ」ことだと母に説かれた。

そして、そう生きた。両立させるのはなかなか困難であるはずなのに。

そこを書きたいと思っている。

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