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夢見が最悪!と起きてみるとなんの夢だったか全く記憶がないという…


とにかくとても焦っていて、怖くて、憎らしくて、一人でやるしかないんだと寂しくて…最悪な気分で目が覚めた。夢だったと気付かないほどの連続した感じだった。もやもやとした憂鬱な気分。外から聞こえるラジオ体操の掛け声の爽やかさがさらにイラっとさせた。

水を飲んで、ふうっと一息ついて、どうやら現実世界に着地した。こんな気分になる夢ってなんだったのか、夢の中で私はどんな目に合っていたのか…追いかけようにも姿も形も見えない。全く思い出せなかった。映像も音も言葉もなにも浮かんでこなかった。ただ、目覚めの時の、嫌な気持ちの混合体の記憶だけが心に残っている。

最近の悩み事や困りごとへの思いが夢に現れたのかもしれない、とも思う。呑気に暮らしているが、呑気は呑気なりのあせりや困りごとはあるからだ。しかも大抵はひとにいってもしかたがない、「自分ごと」だ。

それでも押し込めておくのがつらくて、夢の中で外に出すのだろうか。

放っておくなよ、つらいんだろう? ちゃんと見ろよ…そう言ってる自分がいるということ???


「誰かに『もっとこうしたらいいのに』と言いたくなる時には、それを自分でやるべきだ」と言った人がいる。相手のこの言葉、この態度、この状況が気になっていてそれにアドバイスをしたくなるときには、その相手に自分と似た部分を見ているのだ。なので、相手に対してするアドバイス、そのことを自分でやってみること。

誰かの態度を見て、もっと周りに感謝すればいいのにと思うなら、感謝を感じてきちんと伝えていない自分に気づくこと

ああ、そこで本音を話しちゃえばいいのにと思うなら、隠している自分の気持ちがないのかチェックしてみる

指を自分に

責めるのではない。関心をむけるということ。


もう寝る時間が近づいている。さて、今夜はどんな夢だろう。



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