朝焼けを見た話

いやぁ、最近は特に寒くなってきましたね。
もうそろそろ手袋が無いと指先が凍えてしまいそうです。
冬らしい気温になってきましたが、冬は日の出が早い。

朝四時なんかに頑張って起きてこなくと日の出が見れるわけです。

紫立ちたる雲の細くたなびきたる___とはよく言ったもので、真ん中にジュクジュクの目玉焼きの黄身みたいな色をしたお天道様、その周辺に紫がかった雲が細く鯉のぼりみたいにいました。

私は風情がないので、景色を見たり感動したりする経験が少ないのですが、まあ〜〜〜奇麗でしたね。

朝焼けは何度か自転車に乗って朝練に行くときやら、電車で遠出するときやらに見たことはあるンですが、窓からちょうどぽっかり上がってきているお天道様を見たのは初めてでしたな。

最初は偶々目について、そちらを向いたら一瞬きょとりとして。いつの間にか、ほぉ、と息をついて「朝焼けだ」と申しておりました。いやはや目を奪われるとはあの事を言うんでしょう。

本当に、うつくしい朝焼けでした。

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