見出し画像

ドイツ到着!暖かい陽気で路上に迫り出して飲食とおしゃべりを楽しんでる。俺はこの景色が好きだわ。

3年振りの海外行脚。前回の国外公演は2019年11月の中国上海でした。その後、コロナ軍曹が世界を席捲。まだしばらくは海外での公演は無いかなぁと思ってましたが、2月頃にスイス・ジュネーヴのフェスティバル(mapping festival)からオファーがあり渡欧が決まりました。ヨーロッパはもう動き始めてたね。

5/20に高松→成田→フランクフルトの行程。以前は高松→中国の都市→ヨーロッパという経路を利用してました。この方が時間も短くて良いのですがコロナ事情でトランジットが難しく断念。成田を夜に出たので飛行機内ではほとんど寝れたのでよかった。海凪も道中ほとんど寝てた。ラッキー!!久しぶりの成田空港はひと気が少なくお店も大半が閉まっていてシャッター商店街のようでした。

高松空港から長旅スタート
静まりかえった成田空港
機内でずっと寝てた良い子


到着した久々のドイツの印象は、3年振りだけど良くも悪くも特別な高揚感はなく、見慣れた景色にまた来ましたよって感じ。ある意味では落ち着く場所。あともうほとんどの人が街中ではノーマスク。以前と変わらない様子だけど、ノーマスクは豊島生活も一緒だしねw。
一応調べてみると、昨日の感染者数は日本より少し多め。累計と死亡者数はドイツの方が断然多いからその点においては日本はうまく対応できたんでしょうね。で、そこを経ての今の現状としては人口逆ピラミッドと島国独特の文化、人々の死生観。色んな事が関係しての国の政策と空気感があるんでしょう。なかなか変わらない安定感と変われないジレンマ。お馴染みのやつ。
こっちは暖かい陽気で路上に迫り出して飲食とおしゃべりを楽しんでる。俺はこの景色が好きだわ。どういう日常を生きる?

素晴らしい日曜の朝食


それから宿にチェックインして早速近くの公園に。海凪もすぐに馴染んでお兄ちゃん達と一緒に遊んでる。ドイツ語で話かけられ、日本語で話しかけて。分からんっ!て顔しながら一緒に遊んでる。微笑ましい。そうそう豊島の劇場下の広場もこんな空気感を狙ってる。各家族でいるのではなくて子供を中心に大人が緩やかな繋がりで囲んでいる。公の遊び場じゃないから外の人との交流をどうするかを考えてみる必要がある。海凪のツレの親たちとは随分仲良しだし、子供の為にを口実に色々大人で企み遊びしよう!一緒に企みたい人も声かけてね。

最初は様子見
すぐに打ちとけて
大はしゃぎ

滞在2日目は自然博物館と会場の下見。恐竜大好きなので展示のある博物館に行ったけど、骨状態の恐竜には興味を示さず。その代わり巨大な昆虫コーナーで大はしゃぎでした。

大好きなティラノサウルスやで!骨じゃダメなのか。。
実際こんなのいたら。。オソロシイ

色んな展示の仕掛けがめちゃくちゃ面白かった!!フランクフルトを訪ねたら必見の Senckenberg museum 

様々な展示方法

その後会場下見の道中で出会った懐かしい景色。緑の中で集う人々。あー懐かしいこの景色。太陽と緑と音楽とお酒と笑い声。当時東京から引っ越したばかりの時、色んな価値観について考えさせてくれた景色です。今の生活にも繋がっている大切な景色。価値観。

peaceful

遊び疲れて眠くなった海凪も、適当に緑を見つけて休憩です。

のんびりだね〜

さてさて公演は明後日24日にフランクフルトの国際日本映画祭、Nippon connection film festival  実は、一昨年にオンラインで参加してて今回はやっとオフラインです。お近くの方は是非遊びに来て下さいねん。

それじゃまたnoteします。では。
p.s. 隣でエミちゃんが動画編集してる。vlogも復活か?笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?