MCサインと適職

たまには星読み的な話を。

MCとお仕事について、改めて占星術の教科書を読み直して見ました。

ちなみに、太陽星座の象徴する生き方を頑張ると、人生が開けていける!というのが占星術のセオリー?マニュアル?スタンダードらしい。

あなたの太陽星座とMCはどこにありますか?

私は太陽♓ですが、子どものころから、自分の中の魚座的要素っていうのは、社会生活を営んでいくには不利なのではと常々思っていました。

第6感が鋭い、直観力鋭い…この辺はナチュラルに持っていると思います。そして生きていくのにはあまり役に立たないので封印しましたが恐らく見えないものを感じたりする力も強いのだろうと思う。

…だろうと思う、というのは、そこにチャンネルを開いたら生きていけないと思うので、ナチュラルに封印していると思っている。

占星術を勉強し始めて、太陽星座大切!とよく目にします。
でも私、太陽星座に象徴されるエッセンスはあまり外に出していない気がしています。どちらかというと、常識的な事が好きで、それが良いという価値観も持っていて、「ちゃんとして!」っていつも自分を見張っているような人生でしたから。

いわゆる一般の社会人としてきちんとやっていくために使っていた天体。そうそれは、乙女座にある3天体。ついでにMCが乙女座。

改めて西洋占星術の教科書を読み直して見たらば、なんとおとめ♍ががっつりMC(チャートの一番上)なのと、天体が3個入ってるんですよね。(土星・木星・火星)
そら、事務職得意だわと今さら腑に落ちましたよ。

土星は、秩序を整え、常識を大切にする、不安をあおるなどの象意を持っていますが(危険から身を守って生きていく事が目的だから)、土星ばっかり使っていると人生が開けないらしいわな。

職務経歴を振り返ってみると、そこそこ大きな組織、手堅い組織でお勤めしていました。でも、頑張ってそこをつかみ取ったというよりは、知り合いに引っ張ってもらったとか、友達に紹介してもらって直感で受けたら受かったとかそういう感じ。(このあたりが魚♓っぽいのか?わからん)

堅い組織にいても、自由を愛する精神とその日の気分で動くうお座カンパニーカラーを隠せず(社員私だけね)、フレキシブルに動ける仕組みを自ら作り出すか、出退勤管理が厳格でない組織を選んでいました。(もしくは、前例を作って好き放題やるか。マジで仕事行きたくない時は梃子でも動かぬっていうのを地で行ってましたからね。)

サタリタを迎えて数年経過した火星期の今、メインの仕事が、がっつり会社会計の経理職になっております。そしてそれがめちゃくちゃ肌に合っている!!

教科書的な引用になりますが、MC乙女座♍の適職は経理、秘書、公務員、堅実な仕事。社会的役割は、世の中をきちんととりまとめること、とあります。誠実さや物事を整える力、秩序立てる能力を発揮できる仕事が向いている、とも。

一方、魚座♓のサインは、カウンセラー、アーティスト、芸術関係、占い師とか、感性を生かす仕事が向いてるというのが良く見る教科書的な説。

でも私は、土星、火星、木星がすべて乙女にあります。おとめ座の土星と魚座の太陽がかなりタイトなオポジションを取っているので、常に不安を抱えて「ちゃんとしなきゃ」って思っていたのは、この土星先生の影響だったと今ようやく、腑に落ちてるわけよ。

というわけで、現状、。魚座♓的な仕事を全面に押し出していく事はなさそうだなと思いきや…。

ここで柔軟宮ライツ(太陽♓、月♐)の特性なのか、常にダブルワークを基本にしてたんですよね。10代の頃から。

・手堅く、身体が楽で単価高く稼げる高時給の仕事(これも暗算を多用したり、億単位のお金が動く職場だった。事故を出すと〇〇省まで行ってしまうような大きな組織だった)

・1人1人の悩みに合わせてケアやサポートが必要なアドバイザーや、健康相談員の仕事。アロマセラピストなど、ボディケアやヘルスケアの仕事。

一見、両立しなさそうな、2つの仕事。これを同時にやってたわけですよ。(まぁ事務はね、どんな仕事でも必要になるとは思ってますけどね。今は。)

でも、事務関係とか税務労務法務、すんごい苦手な人、もしくは掘り下げない人っていうのもいるじゃないですか。私はそうではなかったんよね。これは地のエレメントであるおとめ座のサインがMCにあったからだと思ってます。

個人事業でも同じくらいの収入が見込めそうなので、几帳面になりすぎない、魚座ならではの柔軟な対応とコミュニケーション能力を生かした仕事ができればいいかなと思っています。

そんで、絶対!リモートワーク多めのハイブリッド勤務がマストな!!
今ちょうどそういう仕事させてもらってるので…。

働く、ってさ、無駄なストレスを抱え込むんじゃだめなのよ。私は続かない。
ここまで来るのに遠回りした感じあるけど、稼ぎつつも、社会に貢献していく仕事ができたらなと思っています。社会に貢献、なんてデカい事じゃなくてもいい。知らなかった世界を知ってもらう、とか、サポートする、とか最初は手の届く範囲ででも何かお役に立てたらいいな、というのが人間の承認欲求を満たす原動力なんだろうなと考える今日この頃です。

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