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2024/2/24-2024/2/25 loolows

ルロウズ

ルロウズ広島公演多分最初はマドナシくん経由だったと思うのだけれども、 ルロウズ(LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTS)と知り合って10年近く経つような気がする。

ルロウズの赤倉くんはイベント企画者の一面もあり、様々なイベントを立ち上げており、 そのイベントにも何かとお世話になっている。
今回の関東レコ発のイベントも赤倉くんにお世話になっているし、 下記のようなコンピレーション?みたいな企画の際にもお世話になっている。
ありがたい。ありがたい。

MITOHOS: https://deaftouch.bandcamp.com/album/mitohos

MITOHOS

特にこのMITOHOSはコロナ禍での発案でモチベーションをどうしよっかな~。と 音楽エネルギーを持て余してたバンドマンとしては非常に良いモチベーションになったと思っている。 こういうことをやろう!と思ってできるのも、ルロウズが全国はもちろんアメリカでの活動があるから実現したである。素晴らしいな~。と思う。
そんなルロウズの久しぶりの公演である。久しぶりではあるものの 4月にウサギでアメリカに行くこともあり、最近たまに赤倉くんにいろいろ教えてもらっていたこともあり、 連絡を取るのは久しぶりではなかった。
ルロウズのドラムの野口君は会うのが初めてだったのだけれども、会う前にアメリカのことでいろいろ教えてもらったりしていた。 なので、今回の初めましての挨拶は「初めまして、いろいろありがとうございます。」という訳がわからない挨拶をしてしまった。

田舎者

イベントはkthemusicgirl,speakergainteardropの4組と組み合わせ自体は前にもしたことのあるような形になったものの ロングセットという形でイベントをさせてもらった。最近、思うのだけれども30分という演奏枠でも良いのだけれども、 演奏時間が長いほうがいろんなチャレンジをお客さんに見てもらえるのは良いのではないか?と思い始めている。

良い表現

バンドマンの誰かが「本当に凄いことは数万人の前ではなく、数十人の前で起こっている。」みたいなことを言ってたのだけれども、 どんなに凄いことも最初から数万人のアンテナに引っかかるもんではなく、最初は極少ない人数のアンテナに引っかかる。という意味合いなんだろうな。と理解しているのだけれども、意味合いが合ってればその通りだな。と思う。
尖った表現というのはアンテナが高い奴が発見して、それが素晴らしいことを数百人、数万人に文化を翻訳しながら伝えていくのであろう。
尖った表現というとなんか語弊があるけれども、要はやりたいやるのに時間という制約も結構なハードルになるのではないかな?と少し思い始めたという感じである。 ま、そこそこ集客が期待できないといけないな。とは思うのだけれどもね。 そんな感じで基本みんなロングセットでイベントをしたわけであるのだが、結果としてロングセットは良いね。

ロングセットっていいよね。

いつも通りのセットリストに数曲プラスされるだけとも言えるのだけれども、やはり何か新鮮さがある。 ルロウズは久しぶりということもあり、最初は自分が受付をして後半部分を自分がライブを観るという流れだったのだけれども、 家人が集中しすぎてルロウズのセットが半分以上終わったあとで受け付けにテクテク現れて「いやぁ、集中して観ちゃってさ」と 言っていた。まぁ、そんなもんであろう。良いライブというのは時間を超越する。観てるほうは「もう終わったの?」となる。 こういうのもロングセットの醍醐味のような気がしないでもない。
kthemusicgirl,speakergainteardropも観てるほうはあっという間であった。 kのオカダさんは今日は良いMCが思いつかない。と言っていた。 ホリベさんはいつも通りであったが、「ヘッドアンプが重い」と言っていた。

しそ

そしてプロの客shisoはshisoであった。
最近shiso周辺にshiso予備軍のようなプロの客候補が見受けられる。 みんなshiso先輩をお手本にプロの客になってもらえたら演奏してるほうは助けられるとこも多いので有難い。 shiso先輩はまだ履修が完了していない「ワンモー」の制限回数を早く履修し、必修科目「ワンモー」を単位を是非取得していただきたい(笑)。 田舎者はありがたいというか、不思議なことにイベント時に「今日はお客さんが入ってないな~。」と思うことは多々あれど、 打ち上げで「今日の打ち上げは人少ないな~」と思ったことはないように思う。 なので、いつも大人数で打ち上げを楽しむことが出来て主催するほうも打ち上げ会場も悪いことは何もなくてありがたい。

帰宅

打ち上げで大団円を迎えたあとは雨であった。 家人と濡れながらチャリで帰宅。 ルロウズのみんなと2時間くらい話をしてて、寝たのは4時くらいであった。 赤倉くんが髪の乾きが早くなるというライフハックを野口君に伝授していた。 起床して諸々してると11時頃。 ルロウズの寝てるとこに行くと上田君と野口君は寝てたけど、赤倉君は起きてた。 そしてそのタイミングでみんな起床したので、珈琲飲んでちょっと離れてるちゃんぽん屋へ。

ちゃんぽん最高

少し待って座れたので、割に運が良かった。 アレルギーのある上田君と野口君は博多ラーメンをアレルギーのない我々はちゃんぽんを食す。 いつ食ってもここのちゃんぽんは丁度いい。 そして関東からのお客さんとかを案内するのにも丁度良い。 言うなれば地元に愛される味だからだ。 野口君も言ってたけど、「知らなかったら高確率で入んない」系のお店だからだ。 ただ13時頃、我々がお暇するまでも常にお客さんで満席という状態であった。 今日も美味かった。良かった。良かった。 13時半過ぎにルロウズを送り出す。 アナログとTシャツを頂いた。 ありがた申し訳ない。

オーバーサイズ家人

家人はあんなに小さいのにXLのTシャツを所望していた。不思議なやつだ。 ルロウズを山口へ送った後、スーパードラッグで簡単に買い物をして家でダラッと過ごす。 15時くらいから「忍びの家」をネットフリックスで視聴開始。 3話くらい観終わった後、家人が「スパイスカレーうどん」が食べたい。と言いはじめ、 家人自らスパイスカレーうどんを作り始めた。 結果、匂いなどからこんな味がしたらいいな。と思う味のスパイスカレーうどんを作っていた。 すごいな。と思った。やるもんだな。 家人は拘っているわけでもないのに、「クミンパウダーがもうねぇじゃねぇか!」とかなんとか言っていた。 「忍びの家」を6話くらい観たとこで就寝。



ウサギライブ


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