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ふるさとやまぐち

(サイトは消えましたが、日記本文はいくつか残っているので転載します。)

2023/2/4-2023/2/5

朝から両親が荷物とギターを持ってやってくる

 荷物は畑で取れた野菜などでありがたい限りではあるのだけれども、 もう一つのギターが大変である。父の訴えによると、「ギターの弦を変えようとすると弦が切れる。」 「もういい。ギターなどもうしたくない。」学ぶ姿勢を極力排除した自身の想像以外のことはすべて面倒くさい。 お手本のような老害マインドである。しかし、このマインドを70年続けてなんとかなっているのはこれもまた特徴だと思う。そしてギターの弦を変えるごとに広島に来られても困るし、せっかく始めたギターをやめ、日がな一日TVと競輪放送を眺め、 脳のシナプスへの刺激が減り、認知症へ急速にハンドルを切られても困る。 父は元柔道部で現在でも180センチ、90キロ程度の体躯を誇っている。 悪気がなくても認知で暴れられたら非常に困る。そのためにも指先から弦を抑え、脳のシナプスに刺激を与え続けなければならない。ようやく70を超えて"へんくうタレ"(天邪鬼みたいな意味かな)が始めた趣味である。手放されてはいろいろ周囲が困る可能性が上がる。 という諸々の事情の元、弦交換のスタートである。

弦交換を教える

父の持っているギターは前に自分が使っていたドブロっぽいアコギである。 ヘッドはレスポールと同じタイプである。自分がfenderを使ってるのであまり慣れないヘッドではあるけれどもある程度の知識はある。なので、「いいか、巻いた弦が内側に来るようにする。これだけだ。」と最初に宣言する。 当然、「内側とかわからんわ。わしには出来ん」という言葉が返ってくる。 開始2秒で諦める。とかチャレンジとかやったことないことをしてみよう。とかの現代の思想とは真逆である。しかし、ここに体験を加えると興味くらいは持つ。 2本、こちらで弦を巻いてみる。 「ほら、こうやって内側に弦がくるように巻くのだよ。」 と手本を示してみる。すると、 「自分で巻いたら弦と弦が当たっていただけれども、これは弦と弦が当たっていないな。」と一応弦を変えようとやってみた体験が 功を奏し、「なぜ、こいつは上手く巻けているのか?」という疑問を持つ。疑問をもったところで「だから、さっき言った内側ってやつだ。両方とも内側になっているだろう?」と言うと、 「あぁ、内側とはそういうことか。ふんふん」と聞く姿勢が出来上がり、内側の意味も理解したご様子だ。ここで「3本目は自分で巻いてくれ」というと、嫌がりながらもコツみたいなものは勝手に感じ取っているのでそれを試したいという想いもあるので、 素直にチャレンジする。チャレンジはするものの上手くいかないとすぐ投げ出すので、細かいとこなんかは一緒にやってみる。 そして巻く方向を考えて理解したら、弦を巻かせてみる。思ってる方向と逆に巻いて失敗する。でも、ここで思ってる方向と逆に巻くと正しい。ということを 理解して弦を巻くことができる。 同じように反対側の弦も2本こっちで巻いて最後の1本を巻かせる。上手くは巻けないけれども理屈は理解した模様。

俺は五十六

自分は自分で「今の俺は山本五十六。今の俺は山本五十六。」と思いながら対応すると優しくなれることを学んだ。 そしてチューニング。 チューニングはオクターブを間違えてチューニングしたと思われるので、「弦が切れそうだったら弦を緩めながらAやらEに併せると良い」と 伝えておいた。「めんどくさい、わからん」と言っていたが、チューニングを併せてギターを渡してやると、「今度、またギターの発表会に誘われている わしはめんどくさくてもう出たくないんじゃが、今度は拓郎(吉田拓郎ね)以外をやろうと思う。」などと素直じゃないことを言う。 そして最後の仕上げに母に全ての内容を伝える。 多分次回の弦交換で父が覚えているのは「内側」くらいなもんであろう。そして、「出きん」と言って放り投げる。 そこで母が登場し、「こうやるんじゃなかったの?」とフォローする。多分、これでなんとかなるのではないだろうか。 朝から一仕事を終えた気分で家人を連れてアウトレットへ出かける両親を送り出して、録画番組などを観る。

お風呂セットを持ってやまぐちへ

13時頃からお風呂セット、タオル、美容用品、着替えなどをリュックに詰めて13時半ごろ出発。 市電に乗り込む。うまい具合に横川線が来ていてラッキー。 13時50分頃の山陽本線で山口へ向かう。 本日はオルガンズメロディで行われるイベントへ向かう。九州で何度か対バンしたことのあるthe campsのライブを観に行く。 前に神棚onthewallの企画でウサギduoで出演させてもらった際にthe campsのボーカルやすますさんに終演後、 おすすめのラーメンを食べに連れて行ってもらい、ラーメン食った後に博多駅まで送ってもらったので、そのときの恩もあるし、 何より40超えてライフワークがひとつ無くなるという人たちの生きざまみたいなものを観たくなったという感じ。 14時半ごろ、電車は岩国到着。 次の乗り合わせまでに45分くらいある。 寒空の下ただただ待つ。と思っていたけれどもご飯も食べていなかったので、駅の構内を歩いてみたけれども飯を喰うところもない。

岩国駅の駅員さんに感謝

ダメもとで駅員さんに事情を話してみると、本来は良くないのだけれども事情は分かる。僕はずっとここにいるので、出てもらって また入る時に僕に切符見せてもらったらいいですよ。と気を使っていただき、改札を出て末広食堂でラーメンを喰う。 こういうことってある程度の経験?立場でないと責任とか言われる感じもするし、 多分、全員にこういう対応ができるわけではなく、時間帯や混雑具合で出来る対応と出来ない対応があるのだとは思うのだけれども、 非常にありがたく、何か真心に触れた感じがして非常に嬉しかった。 レアケースのありがたい想い出となった。 腹も心も満腹で15時15分くらいの山陽本線で小郡へ向かう。

ワインの世界は不思議。

車中、延々kindle unlimitedで「神の雫」を読んでいた。 読んでいて思うのが、アルコールを一口含んで景色や想い出、絵画や歴史的事件などを引き合いに出し、味をわりと長めに語る。 これがワインというものなのだろうか?と思うと、すごい世界だな。と思う。 ま、バンドも曲聞いて蘊蓄を披露し、推測なんかも披露なんかをする人もいるし同じようなものかー。と思い至るのだけれども、 ワインはその蘊蓄(表現)具合が大事。というようなことを読んで、いやバンドよりすげーな。とか思いながら読み進めた。 デキャンタージュ、テロワール、マリアージュなどの斜めから見ると面白いワードをいくつか覚える。 小郡に着いた後は山口線に乗り換え。ここでも15分くらい待つ。 山口線で湯田温泉駅まで向かう。2両編成の車内はパンパンであった。 湯田温泉駅到着。18時前であった。パンパンの車内のそのほとんどが湯田温泉で降りた。 これが観光地の力か。と改めて感じる。

2023/2現在、山口はsuica使えないよ

あ、ひとつ豆知識。 確か今年対応されると思うのだけれども、上記日付時点では山口はsuicaとか使えない。 なので、広島からsuicaやicocaで改札を超えて山口に向かうと面倒なので気を付けたほうがいい。まだ切符一択である。 湯田温泉駅に降り立ち、早々に「おんせんの森」に向かう。

おんせんの森

おんせんの森

18時過ぎに温泉に浸かる。以前、訪問時は露天にも気づかずサウナに直行していたので今回はゆっくり露天にも浸かる。 サウナも十分に楽しむ。サウナがそこまで温度が高くないので10分以上サウナに入ってたらあっという間に時間が経った。 水風呂もそこまで冷たくなくて、水風呂に入る時間も長めであった。 外気浴は椅子もたくさんあり、ベンチに座ってボーっとしていると1回目で頭がクラクラになる感じで気持ち良かった。 これを整うというのかは知らないけれども、頭フラフラでほぼほぼ真っすぐ歩くことしか考えれない状態を整うとは言わないだろうな。とか 思う。どちらかというとこの状態は「キマる」のほうが適切なような気がする。 サウナ内でオルガンズで見かけるお客さんの方と出会い、話したことはなかったけどお互いに見たことあるという既視感で会釈して 軽く会話。こういうサウナでの出会いも良いもんだな。と思う。後ほど、オルガンズで再会。

オルガンズメロディへ

フラテ
セリグマンの猫
camps
加納さん

19時半ギリギリまで風呂に入り、オルガンズへ。 多分furateからだろうな。と思っていたら、furateからだった。 本日はayatoが大阪でライブなので、PAはえいぞうさんがやっていた。 良い悪いというのではなく、PAが変わると分かるもんだな。と思った。 音響に興味がなかったけれども数年前から自分でもやるようになったからなのか「違い」が分かるようになってきた。 furateの次はセリグマンの猫。9月にアートブレイキーでご一緒したけれどもタイテを読み違えてて、ただただ焦っていたので今回ゆっくり拝見できてよかった。 運転手としてついてきていたデュビアのつじくんが車を擦った話と宿がないという話を聞いて、擦った話はなんともできないけど、宿に関しては「さないは神」で 有名なさないさんがなんとかしてくれた。流石。 セリグマンの猫の次は大阪から加納さん。and young…も最高だけど、弾き語りでも最高。というのはズルい感じさえする。因みにこの段階でハイボールを2杯飲んでおり、なかなかの酩酊状態。 多分ハイボールにおけるウィスキーの割合が多いと思われる。 しかしながら、なるべくオルガンズにお金を落とそう。と思っていたので、これでよいのだ。

camps

最後はthe camps。campsを観に行ったのだけれども、3曲目の前のMC辺りで空いていた席に座り、酩酊状態で聞いていた。 サウナ&アルコールで作り上げたふわりとした状態の上をcampsのメロディがcampsの演奏が上を流れていく感じが非常に心地よい。 アルコールで寝る一瞬前みたいな状態なのだけれども、しっかり感覚は活きている感じ。 良い体験であった。あれはcampsの音楽だからこそ与えられるリラックス状態だったな。と今、考えたら思うもののステージの上からみてたら ただの酔った中年が腰かけて寝ているように見えていただけであろう。 打ち上げにも主催の神田さんのご厚意で少し参加させていただき、防府のサンドウィッチをごちそうになった。 その後、3杯目のハイボールに3口をほど口をつけたタイミングで撤退。 帰り際に遊びに来ていたかおるちゃん(クラムラッツ)とも話ができて何よりであった。 角島でみかけたよちよち歩きだった息子がもう小学校に入学するのだそうだ。 時が経つのは早い。 そして、後輩のさない&まごめと共に一緒に話してると会話の振り方が悪かったのか、「なんかいじわるしてますか?」と言われたので、 「そんなことはないよ。」と否定しておいたけれども、後輩たちと会話しているかおるちゃんが少し面白かったのかもしれない。 その後、つじくん、さないさん、まごめちゃんと共にさない邸へ向かう。 途中、まごめちゃん邸で毛布をピックアップして向かう。 車中、つじくんは人の名前が覚えれないといっており、さないさんのことを「さうちさん」と言ったり、「さなっぺ」さんだったかな?なんか言い間違いを連発していた。 さないさんは「明日の9時にジモティーの荷物の引き渡しがある」と言っていた。 まごめちゃん曰く「いまぎわのくにのアリス」を観ながら就寝。 一応、「あれ、多分いまわのくにのアリスやで」と教えておいた。 6時半頃、物音で起床。 さない家名物のブレーカー落ちが発生したらしい。 そこからうたた寝を少しして7時半頃覚醒。 煙草吸ったり、買っておいたグリーンスムージーなどを飲む。 8時に生命に関わりそうなアラームが鳴るも5秒くらいで止めてまた寝ている。 多分生命の危機でもそうなんだろうな。と思いつつ、煙草を吸う。 8時半過ぎにさないが起きてこないので、しょうがないので起こす。

ジモティー

起こしたら、早々に準備をしてエアーマットを携えて約束の場所に出かける。 それについて行った。 受け渡しは秒で終わり、「ジモティーって大体おじさんが来ますよ。」と心に残る明言を残してくれた。 その後、喫茶店でモーニングを喰う。看板メニューにチーズとの記載があり、それを避けたものを注文したのだけれど、 パンにマーガリンが塗ってあったが、なんとか喰えたので喰う。 帰宅したら、10時前。つじくんはセリグマンの猫のメンバーが10時にチェックアウトすると言ってたので、そろそろ起こそうとさないさんと話していたら、 既に起床していた。若いのに偉い。そして、「セリグマンの猫のメンバーにラインしてるんですけど、既読がつきません。」と言いながら、 歯を磨いていた。つじくんは時間をかけて歯を磨き、磨いたあとに旅先でも糸ようじを通していた。「歯は大事ですからね。」と言っていた。その通りだ。 「あ、既読つきました。半ごろこの辺に迎えに来てくれます」とのことで、少し談笑したのち、セリグマンの猫のメンバーと合流。 噂の擦った傷を見せてもらう。見た目では大したことがないと思われる。が、結果どうなったのかは不明である。 何事もなければよいなぁと思い、メンバーとつじくんを見送る。

清水湯へ

清水湯

見送ったあと、さないさん&まごめと共に清水湯という銭湯へ行く。 11時頃に到着し、「12時目処に出よう」と約束して入湯。 清水湯は湯が熱い。と聞いていたけれども、もともと熱い湯が好きな自分としては最初は熱いけれども慣れたら気持ちの良い湯であった。 あとスチームサウナが円形のプラスティックのような素材のスペースで地場のルールがあって素敵であった。 サウナに入る人のほとんどが湯桶に湯をパンパンに入れ、座る前に椅子と椅子の上の保冷パックの銀のシートみたいなものに半分湯をかけ、 足元に置く。そしてサウナから出る前に残った半分の湯をまた椅子と椅子の上の保冷パックの銀のシートみたいなものに湯をかけ退出する。 という暗黙的ルールを学び、実践した。 水風呂は冷たく気持ちよい。外気浴ではないけれども休憩椅子も用意されており、とても気持ち良かった。 2セットサウナに入ったところで11時55分だったので、速攻で出る。 濡髪のまま、一旦帰宅し、さないさんにドライヤーを借りて髪を乾かしたのち、美容セットを塗る。 そこから60分程度かけて、余所行きのさない&まごめを創りあげ、昼飯へ。 途中、まごめちゃんの実家の鍵の話を聞く。流石な内容で面白かった。 あと、二人はふじ苑の犬?猫?ペットの話をしていた。 ご飯は山口の名物バリそばを喰いに出かける。 そういえば、つじくんにもバリそばのことを伝えたのだけれどもずっと「バリうどん」と言い間違えていた。 バリそばは春来軒というお店が有名で尚且つまごめちゃんがバイトをしていたとのことでその店へ向かう。

バリそばを喰う

バリそばがデカい

途中、まごめちゃんがいづつやで春来軒のスタッフさんのためにお土産を買っていた。 「あたしがあんなにヘマして遅刻しても温かく見守ってくれて感謝してます。」と感動的に言っていたけど、 ただただ「遅刻してたんだな。コイツ。しかも結構な頻度で」と思った。 あと、まごめ情報なのでどこまで正しいのかは不明だけれども、バリそば、春来軒というのは店名が同じだけで全部違うらしい。 で、そのうちの1軒が春来軒だったか、バリそばだったかを商標登録し、山口バリそば界隈が揉めているらしい。と言っていた。 どこまで本当なのかはわからないけど、山口でバリそばやるんならみんな「春来軒」って名前つけるんだ~。というのが感想であった。

クレープも食う

その後、クレープ屋に行き、クレープを喰う。 さない&まごめがそれぞれ頼んだクレープをお互いに匂いを嗅がせ「ヤッバーい!」次にそれぞれ一口与えあい「マジでヤッバーい」という 行事的な行いをしている間に黙々とチョコ苺バナナクレープを完食すると、「喰うのが早い!」と驚かれたので、「いいか、お前らが 匂いを嗅がせ合ったり、一口与えあったりしている間に黙々と喰えばこのスピードで完食するのはそう早いものではない。」というような 感想を述べたりした。そういえば、クレープ屋に並んでいる間にさないさんがトイレに出かけ、帰ってくると「サキチヨさんへのお土産です。」と お気に入りの外郎を持たせてくれた優しい。ちなみにいづつやでまごめちゃんが春来軒のスタッフさんのために土産を選んでいる間に 柿の種を塩キャラメルチョコでコーティングしたチョコを家人の土産に買っていたので、家人への土産もパンパンである。

園芸店へ

その後、さないさんが2週間に1日しか空いていないという園芸店へ行きたいというので、そこへ行き、鉢植えを購入。 洒落た園芸屋さんで鉢植えやキャンプ?登山グッズ?果てはローカルブランドのTシャツまで置いていた。 さないさんがお気に入りの一鉢を購入し、次の目的に向かう間に「あのお店のオーナーさんは普段大工をしています。 大工をしているので、2週間に1度しか空いていません。」と説明してくれた。 さない&まごめはなんかお店をしている人の脇の情報に詳しい。本当か嘘か真偽のほどは置いといても人の脇の情報って楽しいよね。 メインでなくて脇の情報にこそその人の本当の人となりが潜んでおり、そこに触れれる気がするのが主な理由だと思われる。 鉢植えを後部座席に置いて、次は古着屋を目指す。

古着屋さんへ

古着屋はオルガンズにライブをよく見に来ている原田さんという方のお店で感じの良い古着がたくさん置いてある店であった。 人柄も腰が低く、とっつきやすい接客でとてもナイスである。 一品物の良い品物が多く見ていて楽しい。 まごめちゃんが米軍のトレーニングパンツみたいなのを買っていた。 店内に飾ってあったCDを見ていると、2割くらい自分も持っているCDで少し話をすると同世代ということが判明。 同世代というのが判るCDラインナップが郷愁感があり、良かった。 レッチリ、ベック、レイジ、ソニックユース、NIRVANAとかかな。

ソニックユースは外人です

そういえばまごめちゃんが「私はソニックユースを知っている。」というので、少し掘って聞いてみたら、 「ソニックユースは外人です。」と自信ありげに言っていた。ま、そういうもんだろう。 そのついでにさないさんがまごめエピソードを一つ披露してくれた。 shiNmmで東京でライブしたときに羽田空港でまごめちゃんから「ははめぐむいります?」と声をかけられ、「?、なんのことだろう?」と 思ったら、「母恵夢(ぽえむ)」のことでした。と言っていた。 因みにまごめちゃんは山口でも有数の進学校出身で勉強ができるらしいので、多分教科書に載ってる話題は強いと思われるが、 教科書に出てこない「母恵夢(ぽえむ)」は守備範囲外のようであった。 古着屋を後にして、防府駅まで送ってもらう。

広島へ

防府駅から一路広島へ。 ずっと「神の雫」を読んでいた。 帰宅後、家人に土産を渡すと「お、俺、塩キャラメル好きやで!」と言っていた。 そして、TVを観てたら急に防府が出てきたので録画しておいた。 と、今週は妙に山口づいていた。 観ると、海外の方がはじめて「裸坊祭り」に参加する様子であった。 そして「裸坊祭り」の意味合いをはじめて知った。 じいさんに手を引かれて屋台で欲しいものを買ってもらう祭りで、いい大人が身体中にハンコを押してもらって柄が悪くなる祭りという理解だったのだけれども、 正しい知識を得た。そういえばうちの父親も何回か参加していたな。という記憶が蘇った。 ということは神輿を奉納したのであろう。 ふーん。 と思いながら、就寝。


ウサギバニーボーイのライブ情報


ウサギじゃないイベント情報


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