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6月最終週は仕込みの週

忙しぶっているわけではないけれど、何だか周囲が動いているというか、コロナ後のリベンジ的なものなのか、慌ただしくなってきました。自分が活動的になっているとも言えます。7月、8月がいっぱいになってきました。

本の長屋も動き出し。おかげさまで、函に立ち寄った方が手に取ってくださって、時には購入していただけて。ありがたいです。少しでも魅力的な本を、購入しやすい金額で用意しておくのが店主のつとめです。21冊の函なので、数冊なくなるとスカスカになります。補充を常に考えて、本を仕入れています。先日、週末だけで予想以上に本が売れました。週2ほど長屋に顔を出すようにしていますが、そこで知りました。慌てて後日手元に集めていた本を何とか補充してセーフでした。本の仕入れと補充はコツコツとしていくもの。楽しんでいます。

私の夏休みは、前期授業終了直後から夏期講習が始まる間に取ることにしています。7月はもともと夏休みのために、仕事や雑用TODOを休み前後に振り分けていました。今年は学校から、宿泊を伴う出張の仕事を発注していただきました。社会人になってからすぐ就いた仕事では、地方や海外の出張もあったので、久しぶりの感覚です。2回、4講座。出張で東京・自宅を離れると、やはりその前後のやりくりがあります。最近は天候も不安定だし、ギリギリの予定だと綱渡りでストレスになるので、ゆったり準備したい気持ちがあります。本の長屋の継続(次は半年契約)を決める期限が7月末、これは例年とは違うイベントです。継続予定ではありますが、それまでに自分の中の長屋も軌道に乗せていきたい。

8月は毎年夏期講習のスケジュールで、別のスイッチを入れるというか、通常モードとはもともと違います。昨年よりもう1科目の発注をいただき計2種類の講座を担当します。いずれも受験対策。7月の出張の準備と合わせて、講義内容の検討見直しをしているところです。この間、今年は、父の新盆と一周忌法要とが別々にあり、母のこともあるからきちんとしたいなと思うリストがいくつかあります。暑い夏のことですから、なるべく身体に楽に乗り越えたい。9月からもありますから。

7、8月があっという間に流れていきそう。そして流れていけるには、仕込みが大事です。この8月に夫の夏休み帰国(赴任先の関係で長く休みを取る権利あり)が実現できそうで、夏期講習期間にいつも不在の夫が家にいるというのが心配ですw。これも仕込みでどうにか乗り越える。仕込みは仕事だけではありません。家事全般も仕込みが大事です。

11月が一年で一番大事ではないかという仮説で、11月に関してnoteでも書いてきました。今年気づいたのが、6月も大事ということ。半月でもいいので、夏前に時間を作り、仕込みをすると、秋まで何とか過ごしていけるのではないか。今慌ててその期間を過ごしています。

TODOは基本、11月のTODOと変わりません。消耗品の在庫を、9月末くらいまでの分を確保します。コンタクトレンズも昨日入手済み。これだけでも随分時間が節約できます。コーヒーも、小分けのドリップコーヒーを少し仕入れておこう。食料はこれから考えます。母の関係は、8月に通常の通院予約がなくていいように、7月と9月に振り分けています。これはもう淡々と。東京にはいない(もともと当てにはならない)弟の夏の予定も聞き、やっぱり当てにならないwと確認し、非常事態も想定しておきます。これは大事。何かあったらどうしようを考えておく。できないことはできませんから。

6月末までのクーポンとか、意外とあって、お得にストックの追加もできました。今まで気づかなかったけど、企業も6月の仕込みを後押ししてくれているのかもしれません。この点はまた追って。

夏の贈り物の手配、夏休みの準備、夏ならではの楽しい準備もあります。まずは思いついたことをしていきます。「年を越す」というわかりやすいポイントがない分、厄介かもしれませんが、優先順位つければどうにかなるとも言えます。記録して、6月のミニTODOを作っておくと来年以降も役立ちそうです。

本来しておかなければいけない仕事の仕込みから逃げて、周囲から固めている。それもありかなと思って進めています。

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