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スマホナビの熱暴走は抑えられない

バイクでスマートフォンをナビ代わりする場合、フライトモードを使えば熱暴走を多少なりとて抑えることができるのでは?との仮説の元、前回の15時開始の実証では発生することはなかったんです。

日差しの強い正午前後の時間帯、市街地は流石に無理じゃろってことで実験。今回は愛知県日進市、みよし市あたりをカブ先生でぶーぶー回ってきたんですが案の定、1時間弱で熱暴走。
熱暴走手前で挙動がおかしくなり、またしても知らん道でググるマップが終了。そしてEを指し始める燃料系。あたりにガススタ無し。現在地を確かめようとググるマップを起動しようにも熱暴走して起動すらしない。
そんなこんなでスクリーンショットも取れずと。

進撃の巨人 1巻より

やはりフライトモードごときでこの炎天下、熱暴走を抑えるのは困難。
M2.SSD用のヒートシンクを貼る、エアフローを考える、日差しを防ぐスクリーンなりを付ける等、冷却手段がないとあかんですねこれは。

代案としては使わなくなったスマホを予備として何台かもち、交代で使用する方式。あらかじめローカルマップをダウンロードしておけばSIMがなくてもルート検索はできる。欠点としては検索、店名や「コンビニ」「ガソリンスタンド」といったポイントを検索することが一切できない点。
デザリングなりでネットに接続できる状態にすればできるけど。

そしてカブ先生の燃料計。AA09なのでメーターに燃料計があるんですけど、動きが独特というか減り始めると一気に減る謎仕様。
満タンにするとFより上を指し往復5km程度の通勤利用では2週間ぐらい微動たりしないんですわ。前回の給油から100km程度走った時点で半分を指し始めたので今回は20km程度しか走ってないのにエンプティ―を指すとか変じゃね?と。

操作ガイドより

マニュアルをよく読むと、エンプティ指し始めで残1.37リットルて。
まだ100km近く走れるじゃないですかヤダー。
予備タンクがないのは判るけど、性格的に正しい数値を指してほしい所存。

乗り始めて約1ヶ月、600km程度走ったのですがまだまだカブ先生で遊べそうです。

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