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日記/阿佐ヶ谷一人っ子

涼しい、それは最高

今回は阿佐ヶ谷で降り、可能な限り行きたい所を巡った


ずっと行きたかったビストロの店、菓子もある


このメリーゴーランドが今1番欲しく、メルカリで探す日々だ

ミスタークリスマスというメーカーがこういったメリーゴーランドを出しているようだがいかんせん高い

暗闇で光っていてくれたら嬉しいだろうな


ガレットを食べた

イチジクやディル、ピンクペッパーがまぶしてあり口の中がおしゃれになった

また夜に訪れたい


シンチェリータというジェラート屋に行った

どこかでここのアバウトチャイニーズというジェラートが激うまと聞いて気になっていた


季節によって味が変わるようだね


ウバティー、那須のおいしい牛乳、グレープフルーツ烏龍をいただいた

うますぎる

信じられないくらいうまい

暑さは過ぎ去ったものの、数組並ぶくらい人気があった お見事


15分ほど歩きAさんの庭へ行ってみた

近藤さんという方の家の跡地でトトロの家と呼ばれていたそうだ

杉並区がこの家を存続しようと公園にするも、不審火により全焼

すると宮崎駿監督が支援協力をしAさんの庭が復活した

という事らしい


 

季節外れのバラ園、奥に見える小屋は公衆トイレ

庭には親子がおり、虫取りをしていた

阿佐ヶ谷の街で気づいた事がある


住宅街に樹齢の長そうな木が保存されており、家から木が出ているという光景をよく見た

すれ違う親子は父親と幼い娘という組み合わせしか居なかった 不思議な街だ


阿佐ヶ谷駅方面へ戻り天文図館という喫茶店へ


こちらは手紙が読めて書ける喫茶店である

茶封筒の中には見知らぬ誰かが書いた手紙が入っている

読み漁るのも楽しい

藝大に受からなかったが別の美大に行くとこになった人やゲイです、戦争が起きていて悲しいといった人 韓国語で書かれたもの、フランスでの思い出などの手紙を読んだ


個人指導の学習塾のような席で良かった



音楽を爆音で聞ける喫茶店へ来た


蓄音機でレコードが聞ける

メニューにケーキ250円とあって、来るのを待っていたがどうやらこのクリームがケーキという物のようだった

酸っぱみがあるクリームで、どこかの国ではクリームをケーキと呼ぶのだろうか

調べたがお馴染みのケーキの事しか出ず真相はわからない

お喋り禁止なので写真も撮りづらく、インスタのカメラで無音で撮ったので画質が悪い

実際は半地下のような空間があってみんな本を読んだりしながら音楽に浸っていた

とても良かったのでまた行きたい


荻窪方面へ歩き、邪宗門という喫茶店へ行った

外で片付けを待っているとお店の店主だろうか、高齢の女性がお待たせしてごめんなさいね〜と話しかけてくれた

祖母と背中の曲がり方が似ていたので90歳くらいだろうか

急な階段を登ると色んな照明に照らされた空間があった

レモンスカッシュを頼んだ

2階席は蒸し暑く、長居は出来なかったが壁に刻まれた古い落書きが歴史を物語り、良い空間だった


もしかしたら有名な文豪の物だったりするのかもしれないね


カボチャケーキを食べたいな〜と漠然と思っていたが今回は巡り合うことが出来なかった

もう1つ行きたい店があったが整理券を配り終えたそうで、行けなかった トホホ

カボチャケーキを作るというのも今度やってみたい


久々に歩き回り良い運動になった


先日金継ぎセットを購入した


これは本当に買って良かった

これからは皿を割っても、修繕できるという安心感がすごい

キットは5000円ほどだが、皿を買い直すよりはコスパが良いのではないか


残念な点はうるしが乾くのに2〜3週間かかるというところだ

待つしかないね

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