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スピーチロックと虐待

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スピーチロックと虐待の研修のために作成をしただけのマガジン 自分用でもあり誰かのためでもある
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#自分にとって大切なこと

スピーチロックと虐待① ~研修用~

スピーチロックとは身体拘束は、3つのロック(鍵)に分かれています。フィジカルロック・ドラッグロック・スピーチロックこれらをスリーロックと呼んでいます。 【フィジカルロック】利用者の体を物を使って動けなくしたり、自由を奪うことをフィジカルロックといいます。 “手にミトンをはめて指を使えなくする” “つなぎを着せて服の中を触れないようにする” “紐で体をベッドや車いすに縛りつけて動けなくする”など、 今も病院や一部の施設で行われています。 【ドラッグロック】精神安定剤や睡眠導

スピーチロックと虐待~はじめに~

介護現場で直面するスピーチロックだが これがなかなかなくすことができません。 スピーチロックしているつもりがない人や スピーチロックをしていても「イライラして、つい」と逃げる人がいるから。 利用者からしたら「つい」で拘束をされてはたまりません。 このスピーチロックを無くすためにどうすべきか? きっとどこでも大きく課題になっているのでしょう。 自分がどうやって気を付けているか・・ ちゃんと「気を付けている」人の話を聞きたいと思っています。