「終止符のない人生」反田恭平 を読んで

この本はピアノに限らず夢を持つすべての人に読んでほしい。
どんな小さなコンサートでも全身全霊で演奏すること、絶対に手を抜かないこと、決して自己満足ではなくお金目的でもなく、ピアニストとしてあるべき姿だと思った。

そして、ショパンコンクール第二位という結果は、反田恭平にとっては通過点に過ぎないこと、彼の夢は指揮者、そして学校を作ることだそうだ。
夢に向かって着々と進む彼の姿に感銘を受けた。

これからの彼の活躍を楽しみにすると同時に、自分も頑張りたいと思える一冊だった。

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Ravi